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フェアリーテイル 368 ネタバレ 確定&予想【Fairy Tail】 [ネタバレ 予想]

両手を手錠で縛られ、裸で牢屋に投げ入れられる。
兵士
「しばらくここで大人しくしていろ」
ナツ
「あれっ、…俺の服どこだ!?
 まあ服なくてもいいけど、スカーフ!俺のスカーフ返せよ!」
騒ぐナツを無視してどっかにいく兵士。
ナツ
「聞いてんのか、このヤロー!!
 スカーフだけは返せ!!」
ナツの大声で目覚めるリサーナ。
リサーナ
「ん…、ナツの声?」
ナツ
「は?」
リサーナ
「ナツ!? なんでここに!?」

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リサーナも、もちろん裸。
ナツ
「リサーナ!! オマエ、服!!」
そこでやっと自分がハダカだと気付くリサーナ。
「キャアアアアア!!!」
リサーナの叫び声が響く。

結局ナツたちは背中合わせで座ることに。
ナツ
「あいつらめ…、服を取って行きやがって、」
リサ―ナ
「信じらんない!! あんまりよ!
 これじゃ動物以下じゃない! もうヤダ…」
ナツ
「お前も捕まったのか?」
リサーナ
「うん…、でもよく覚えてないの…。」
ナツ
「エルザとミラもここにいるはずだ。
 こっから連れ出さねえと…、どうすっかな…。」
リサーナ
「エルザにミラ姉もここにいるの!?」
リサーナ
「どうしよう…、エルフお兄ちゃんもきっと捕まっているはずだわ…。
 ここまでコテンパンにやられるなんて…、次から次に…、
 今までの敵とは全く違うのね。」
ナツ
「そんなことねえさ、絶対ぶっ飛ばしてやる。 約束だ!
 だから、まずはここから出るぞ」

リサーナ
「ナツ…」
ナツの言葉に勇気づけられるリサーナ。
リサーナ
「こっち見るな!」
リサーナの蹴りがナツの顔面に入る。
ナツ
「わりい。」
リサーナ
「魔法が使えない…、どうしよう…。」
困り果てた様子のリサーナ。

一方、趣味の悪い部屋で話しているセイラとキョウカ。
セイラ
「封印を解く鍵の3人は見つかったの?」
キョウカ
「ああ、元評議長の『多大なる貢献』のお蔭だな。
セイラ
「じゃあ、これ以上無益な殺生は必要ないのね」
キョウカ
「ああ。 封印の鍵になる二人はすでに始末した。
 後はジュラール一人だけ。 奴を殺せばフェイスが起動するだろう。」
セイラ
「フェイス…魔導パルス爆弾、
 なんとも恐ろしい…、世界を滅ぼす兵器ね」
キョウカ
「だからこそだ。我々には必要なのだ。」
セイラ
「ええ、分かっているわ…。
 それで、ジュラールはすぐに見つかりそう?」
キョウカ
「エルザがすぐに吐くさ。」
そういって立ち上がるキョウカ。
セイラ
「キョウカ様は口を割らせるのが得意ですからね。」
キョウカ
「お前の『命令』を使ってもいいが、それでは楽しめないからな。
 なにより、フェアリーテイルの連中に、
 これ以上、計画を邪魔されるわけにはいかない。」
セイラ
「そうですね。
 妖精の最期に相応しい物語を用意しておきますわ」
満足そうな表情をするキョウカ。
キョウカ
「さすがだセイラ…。私が長いこと面倒をみただけあるな。」
セイラ
「キョウカさま…。」

場面変わり、ジュラール vs 六魔将軍。
エンジェルの攻撃に倒れるジェラール。
メルディ
「ジェラール!!」
思わず叫ぶメルディ。
ジェラール
「下がってろ、メルディ!」
メルディ
「でも無茶よ、たった一人で…!」
ジュラ
「俺一人でやる。」
そこに襲い掛かるレーサーとコブラ。
レーサー
「自由のためだ、容赦しねえぜ!!」
コブラ
「おれもだ!!」
二人の強烈なパンチや蹴りがジュラールを襲う。
エンジェル
「私たちを縛っていた鎖はもはや存在しない!!」
ミッドナイト
「我々の道は暗い塔より始まった。
 ブレインに救われた、そう信じて来たが、それは偽りの自由だった。
 互いに傷つけ合い、世界を呪い、
 結局私たちはゼロを封印するための駒でしかなかった。
 しかし今やっと、本当の自由が目の前にある…、俺たちは…。」

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その瞬間、ミーティアライトで加速して、レーサーを仕留めるジェラール。
ジェラール
「俺がお前らを自由にしてやる!!
 お前らの自由はまだ偽りでしかない。
 お前らが闇に捕らわれ続けている限りな!!」
続いて、コブラも撃破する。
血を流し、倒れているブレインの顔の封印が解け、
ゼロが目を覚まし、不敵な笑みを浮かべる。

場面変わり、フェアリーテイル本部。
シャルル
「ごめんなさい、元議長の家に行ってみたんだけど…」
ルーシィ
「エルザもミラも、それにナツもハッピーもどこにも見つからなくて…」
ウェンディ
「匂いで追うこともできなかったんです…。」
グレイ
「いったいどうなってんだ?」
ジュビア
「無事だといいんですけど…」
レビイ
「タルタロスがどこにいるか分かれば、反撃できるのに…」
リリー
「ガジル、元議長の家に行って、匂いを追えないか?」
ガジル
「このガキにできないなら俺だって無理だ。」
ウェンデ
「ごめんなさい…。」
ガジル
「仕方ない、人の匂いなんてすぐ消えちまうからな。」
マカロフ
「ふむう…」
考え込むマカロフ。
カナ
「それにリサーナとエルフマンも心配ね…、全然連絡取れないのよ。」
 他の元評議員の家に向かったやつらは?
 何も。」
マカロフ
「タルタロスの本拠地…、本当に手がかりは一つもないのか?」

ハッピー
「見つけたよ!!」
 あいつらの本拠地、見つけたよ!!」
ふらっふらになって飛んできたハッピー。
ウェンデ
「ハッピー!!」

ドサッゴロゴロ…バタンッ!!

力尽きて床に転がり落ちるハッピー。
ハッピー
「エルザとミラが捕まって元議長が裏切っていて、
 それでナツと僕は…、」
めっちゃ慌ててるハッピー。
シャルル
「落ち着きなさい。」
ハッピー
「あい!」
フェアリーテイル一同
「信じられん…、元議長がタルタロスとつながってただと!?」
「あのエルザとミラがどうやって捕まったんだ!?」
「くそっ…、」
騒然となるフェアリーテイル。
ハッピー
「それに…、」
グレイをちらっと見るハッピー。
ーそのムカツク名前を口にするんじゃねえよー
意味深なシルバーの言葉が蘇る。
ハッピー
「な、なんでもないよ! ナツも捕まっちゃって…。
 助けたかったけど…、でも、一人じゃ何もできなくて…。
 ご…ごめんなさい…。」
リリー
「そう自分を責めるな、ハッピー。
 それより奴らの隠れ家を教えてくれ」
ハッピー
「あい」

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ハッピー
「奴らの基地は動いてるんだ。
 四角い、変な島みたいなものなんだけど…」
遂に露わになったタルタロス本部。
マカロフ
「動くじゃと!?」
カナ
「要するに正確な場所は特定できないってこと?」
レビイ
「ハッピー、だいたいの場所と行き先は分かる?」
ハッピー
「えっと、こっちの方角から帰って来て、あっちに向かってから…!」
レビイ
「あたしに任せて! 奴らの航路を計算してみるわ!
 必ず場所を特定してみせる!!」
フェアリーテイル一同
「急げレビイ!」
「他の奴らは戦闘準備だ!!」
「よっしゃあ!」
湧きあがるフェアリ-テイル。

しかしハッピーは涙を流している。
ハッピー
「ナ…、ナツを見捨ててきちゃった…。」
ルーシィ
「そうじゃないよ。
 頑張ってみんなを救おうとしたの、でしょ?」
ハッピー
「あい。」
優しくハッピーを抱きしめるルーシィ。
そこに現れたのは…
「エルフマン!」
「無事だったのか!!」
「ん? リサーナはどうした?」
何やらエルフマンの様子がおかしい。
そしてセイラはベッドで微笑む。
セイラ
「ふふ…」
セイラ
「妖精たちは内部から崩壊していくの、おもしろそうでしょ?」

im27

と、ここで終わりでーす。続きが楽しみですね。
これからも、共産共●のもと、ブログを書いていきまーす。
どーぞ、よろしくお願いしまーす。(^_^)/

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