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フェアリーテイル 366 ネタバレ 確定&予想【Fairy Tail】 [ネタバレ 予想]

ナツ
「ハッピー、あそこだ!!」
ハッピー
「あい!!」
ナツ
「戦いの痕跡がある。
 エルザ!!ミラ!!!!誰もいねえ。
 いや…、あいつらの匂いがする。
 何があったんだ?」
ハッピー
「ハーブの匂いがすごい。」
ナツ
「この匂いは…、眠り薬だ。たぶん。」
ハッピー
「たぶん、だれかが眠らせたんだ…。」
ナツ
「くそ…。そうか。」

i24

そう言うと、元評議長の家をぶち壊す。
ハッピー
「ナツ!!やりすぎだよ!!
 元評議長の家がぶっ壊れちゃったよ.」
ナツ
「奴は、タルタロスと手を組んだんだ。」
ハッピー
「だから、タルタロスはフェイスの事と、
 元評議員の住所を知っていたんだ。
 エルザとミラは捕まったのかな?」
ナツ
「絶対ぇ、見つけ出してやる!」
ハッピー
「だから、ハーブを全部焼き払ったの?」
ナツ
「ドラゴンの鼻を甘くみるんじゃねぇ。」

i25

そして、場面はタルタロス本部へ。
エルザは鎖に繋がれながら、目を覚ます。
キョウカ
「目を覚ましたか?」
そして、目覚めてみると、なぜか素っ裸。
エルザ
「これは…!」
キョウカ
「タルタロスへようこそ。」
エルザ
「ここはタルタロスなのか!?」
キョウカ
「元評議長は我々の味方でね。
 我々の計画が成功したら、新しく評議長に再任してもらう。
 お前は奴の罠にはめられたのだよ。」
エルザ
「まさか!!!!!元評議長が裏切りなんて!!!!」
キョウカ
「無駄な抵抗は止めろ。
 その手錠は、魔法を封じる金属でできてる。
 つながれているかぎり、魔法は使えない。」
エルザ
「いっしょにいたミラはどうした!?」
キョウカ
「生かしているさ。
 彼女の体を再構築して、…私の下僕にするのさ。」

i26

エルザ
「やめろ!!!!」
キョウカ
「吠えるのは止めろ。聞きたいことがある。
 ジェラールはどこだ。」

そして、場面はジェラールと六魔将軍へ。
ジェラール
「メルディ、お前はここを離れろ。」
メルディ
「五人もいるのよ、私も…。」
ジェラール
「いや、俺一人で十分だ。」
レーサー
「お前、俺達をちょっと甘く見てないか。」
エンジェル
「ずいぶん生意気な奴ね。」
コブラ
「なるほど、お前はドランバルトの回し物だったってわけか。」
ミッドナイト
「で、また僕達を檻に戻す気?」
ジェラール
「脱獄者がそんな事を考えるとはな?
 まるで冗談だ。」
レーサー
「誰にも俺達の自由を邪魔させねぇ。」
コブラ
「ジェラール、お前を殺すぜ。」

ホットアイ
「うーむ、私は愛のために人生を捧げます。
 ですから、戦いません。」
エンジェル
「ホットアイ!!まだ、ニルヴァーナの影響を?」
ホットアイ
「いえ、これが本当の私。愛こそ私の真の姿です。
 私は、ジェラールさんに従いします。
レーサー
「ホットアイ、てめえ!」
ミッドナイト
「いいじゃないか。」
レーサー
「ミッドナイト!!」
ミッドナイト
「俺達はようやく自由になったんだ。
 『リチャード(ホットアイ)』もいっしょさ。
 どうしようが勝手だろう。
 俺の名はマクベス。
 俺の自由を邪魔するものは、全てぶち壊す。」

ジェラール
「来い。」
レーサー
「もう仕掛けてるよ。
 待つのはにがてなんでね。」
レーサーは、一瞬でジェラールの背後に回る。
メルディ
「ジェラール!!」
ジェラールは簡単に、レーサの攻撃をかわしていく。
ジェラール
「なかなか速いじゃないか、ソウヤ(レーサー)。」
レーサー
「名前で呼ぶんじゃねぇ!!!」
コブラ
「聞こえるぞ…、お前の動きがな。」
そう言って、ジェラールに毒竜の一撃を放つ。
ジェラール
「お前の動きもな、エリック(コブラ)。」
ジェラールはなんなくコブラの攻撃を受け止めると、
レーサーの方に投げて、まとめて吹っ飛ばす。
エンジェル
「天使たちよ、ジェラールを食べてしまえ!!!
 骨も残さず、食いちぎってしまえ!!!」
そして、無数の化け物でジェラールを襲う。
ジェラール
「新しい魔法か、ソラノ(エンジェル)。」
そう言って、化け物たちを魔法で消し飛ばす。
エンジェル
「私の天使たちが…。」
ミッドナイト
「7年前よりは…楽しめそうじゃないか…。

そして、場面はエルザとキョウカの対話へ。
キョウカ
「知っているぞ、お前とあいつは親しいんだろ。」
エルザ
「なぜ、ジェラールの事を?」
キョウカ
「どこにいるか言え。」
そう言うと、エルザに強烈な苦痛を与える。
エルザ
「あああぁぁぁ。」
キョウカ
「私の『呪い』は、人間の感覚を変える事ができる。
 おまえの痛覚を限界まで強化した。」
エルザ
「うっ…、う。」
キョウカ
「言え。」
エルザ
「知ら…ない…。」
すると、キョウカは、指を鞭に変え、エルザを叩く。

i28

エルザ
「あ…、あ…、あぁぁぁ。。
 はあ、はあ、はあ、はあ…。」
キョウカ
「我々はフェイスの封印を解くため、
 全ての元評議員を殺すつもりだ。
 そして…、とうとう封印の源となる3人を特定した。
 そのうち、二人はもう死んだ。
 だが、最後の一人は…。
エルザ
「ま…さか…。」

そして、場面はジェラール。
コブラ、レーサの攻撃を受け、六魔将軍相手に苦戦している。
エンジェル
「もうウォーミングアップは終わりよ。」

そして、キョウカとエルザの場面に戻る。
キョウカ
「ジェラールが死ねば、フェイスの封印は解ける。」
エルザ
「そんな…。」
キョウカ
「ふっ…、少し話すぎたかな、
 もう、口ごたえするんじゃないぞ。」
エルザ
「知らない!!本当に知らないんだ…。」
キョウカ
「じゃあ、こうしよう。
 ジェラールがどこにいるか教えてくれたら、
 ミラジェーンを解放しよう。
 もし言わなければ、お前たち二人とも死んでしまうぞ。」
エルザ
「本当に…、知ら…ないんだ。
 ミラを…開放してくれ…。」
キョウカ
「なるほど…、楽しませてくれそうだな?」

クロフォード
「なに、ワシの家が壊された!!」
フランモルス
「まあ、いいじゃねぇか。
 俺達の計画が成功したら、たんまり金が入るんだから…、げへへ。」
クロフォード
「そうだな、家が壊れていたほうが、誘拐されたように見えるしな。
 エルザたちはどうなってる。?」
キョウカ
「キョウカさまが拷問している。
 きっとむごい死に方をするだろうな。」
クロフォード
「さっさと殺してしまえ。
 もし奴らが生きて帰ったら、わしが疑われる。」
フランモルス
「心配するな。
 だれもココを見つけられないだ。」
クロフォード
「あれは何だ?」
フランモルス
「うん?」
クロフォード
「こっちに来るぞ!!!
 フランモルスくん!!誰にも見つからないって…。」
タルタロスの本部にナツがハッピーと共に突撃する。
ナツ
「見つけたぞ!!!!!」

i27

と、ここで終わりでーす。続きが楽しみですね。
これからも、共産共●のもと、ブログを書いていきまーす。
どーぞ、よろしくお願いしまーす。(^_^)/

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黒子のバスケ 245 ネタバレ 確定&予想 [ネタバレ 予想]

第2Q 残り4:14
誠凛33-洛山48

誠凛のボールでゲーム再開。

i23

ガガッ

激しくぶつかり合う木吉と根武谷。
{観客
「うぉー、激しい競り合いだあ!
 『鉄心』VS『剛力」!センター同士の対決だあ!」
今吉
「こら、見ものやな。」
そして、福田はシュートを撃つが、ゴールに届かない様子だ。
桜井
「決まらないだろう!」
若松
「ここからセンターの仕事やだ。どうする…?」
予想通り福田のシュートはリングに弾かれ、
木吉と根武谷はリバウンドを競り合う。
根武谷
「うおおおお。筋…肉ぅうー…。」
そう言って、力で木吉を押しのける。
観客
「スクリーン!!」
木吉
「くっ…」
{火神
(パワーだけでスクリーンしてやがる…。)
今吉
「うるさいセンターやけど、結構やるやないか…!」
岡村
「思ったとおり、奴は何も馬鹿げた事をしているわけじゃない…!
 あれは、いわゆる普通のスクリーンアウトや。
 洛山で身につけたんやろう。
 尻を落とし方、両腕の使い方が、トップクラスの技や。
 それに加えて、力や。
 それが木吉からポジションを完全に奪い取った。」
木吉を完全に押さえつけ、ポジションを取る根武谷。

日向・伊月
「木吉!!」
{木吉
(いや…、まだ後半戦がある…!!)
「うおお!」
木吉は左手を構え、根武谷の背後からボールに飛びつく。
誠凛ベンチ
「【バイスクロー!!】」
{根武谷
(やるじゃねえか…!!)
「うおおおおおお、筋…肉ぅ~…!!
 リバウンドー!!」
木吉
「ぐあっ…」
(なんて重いんだ…。まるで岩そのものだ…!!)
誠凛ベンチ
「ああ!」
正邦
「なんて奴だ…!パワーだけで、木吉をふっ飛ばしやがったのか!?」
観客
「うわ、すけえリバウンド…。ゴリラだぁー!!」
実渕
「いつも、吠えるのやめてって言ってるのに。
 今回も、さっきも、筋肉…、筋肉…って。」

「だな…。うざったい。」

河原
「木吉先輩、ドンマイ。ディフェンス!頑張りましょう!」
木吉
「くっ…!」
観客
「また洛山の攻撃だー!!」
そして、ボールは葉山へ、対するは火神。
火神
「葉山!!」
葉山
「おーい、一年。先輩をつけるの忘れてるぜ…。」
叩きつける様なドリブルで火神を一気に抜きに行く葉山。
{火神
「同じ技が効くか!!」
しっかり対応する火神。
葉山
「何…、もう!?」
(もう、対応してきやがる!!
 思った通り、普通にやったんじゃ勝負にならねぇな…!!」
誠凛ベンチ
「行け、火神!」
{葉山
(…となれば!!)
葉山はすかさず、根武谷にパスを出す。

根武谷がパスを受け取り、再びセンター同士の対決。
観客
「根武谷のオフェンス!!どうするんだ!?」
根武谷
「何度も言ってんだろ?俺に小技は…、いらねーんだよ!!」
木吉のブロックにも構わずダンクを狙いに行く根武谷。

i22

根武谷
「【筋…肉…ダンク】!!!!」
実渕
「ただの全力ダンクじゃない…。」
実渕は相性が悪いのか、少し引いている。
観客
「なんて怪力だ!!ゴールが壊れてしまうんじゃないか!?」
氷室
「これは…」
(正直、彼のファンではないけど、
 パワーに関しては、誰にも負けないんじゃないのか…!?)
伊月
「大丈夫か 木吉!?」

木吉
「大丈夫だ…!」
伊月は、木吉から流れる大量の汗に気づく。
{伊月
(すごい汗だ…!!肩で息している…!
 あれほどのパワーだ、ゴール下の競り合いで、
 大量的に限界なんじゃ…!!)
木吉
「……。」
しんどそうな木吉。
{伊月
(どう戦う!?日向、福田は押されてる…。
 木吉も体力を考えると、これ以上酷使できない。
 火神で行くか!?)
木吉
「伊月 こっちだ!!」

{伊月
(木吉…!!)
根武谷
「おお、そう来なくっちゃよ。
 まだ戦えるみてぇだな!
小金井
「いけー あきらめるなあ!!
 一本返してやれ 木吉!!」
リコ
「……。」
厳しい表情で試合を見つめるリコ。
木吉はパスを受け取る。

ズンッ

木吉の背後に根武谷のプレッシャーが重くのしかかる。

木吉:
「ぐう…。」
(負けるか!!)
木吉は根武谷にぶつかり、ダンクに行く。
観客
「おおお ダンクに行った!!パワー対決だ!!」
しかしそこから、体勢を変え、福田にパスを出す。
根武谷
「あ!?」
(ここで、【後出しの権利】だと――!!)
葉山
「あっ!」
観客
「…ダンクに言ってからのパスー!?
 誠凛1本返した!!」
誠凛ベンチ
「ナイスパス!!その調子だあ、木吉!!」

今吉
「いや…、ひどいもんや。
 パスを出すのと追い込まれて出させられたパスは全く別のもんや。
 今のパスは明らかに後者や。
 日向と同じや、気づいてないかもしれんが、
 もう負けたも同然や。」
若松
「でも、今のは…。」
今吉
「そうや、間違いやあらへん。
 でもなあ、見てみい。この点差。」

第2Q 残り3:38
誠凛35-洛山50

若松
「15点差…!?」
桜井
「いつの間に…。」
今吉
「誠凛は間違っておらへん。
 でもなあ、点差は広がる一方や。
 それがつまり、実力の差や。」
誠凛ベンチ
「くそっ…。」
続いて、洛山の攻撃。
ボールは赤司、そして福田がマークする。
無表情に福田を見る赤司。
今吉
「ついでに言うなら、青峰はさっき赤司とあの一年を、
 ライオンとチワワと喩えとったな
 俺に言わせれば、ライオンと羽虫や。
 ライオンはまとわりつく羽虫気にも止めん。
 実際、赤司は特に何もしてへん。
 伊月も黛を押さえとるが、止めたわけじゃない。
 完全には奴を封じていない。」
突然、葉山が【加速するパス(イグナイトパス)】を出す。
そしてそのままレイアップを決める葉山。

i21

誠凛ベンチ
「ああ」
{伊月
(しまった…。
 周りに気を取られて、イーグルアイの死角をつかれた…!!)

「消えるのがオレの仕事だ。
 気づいていないなら、パスを回す。」
観客
「17点差…!!」
岡村
「誠凛は良いチームだ…。だが、
 このままじゃ、ただの良いチームだ。
 黒子…!チームに奇跡を起こすのは、あいつだ…!
 誠凛は、結局、黒子が必要なんだ…!」

と、ここまででーす。続きは、また来週。
共産共●の元に成功がある。
そー信じてこれからも記事を書いていきます。
どーぞ、よろしくお願いしまーす。(^_^)/

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黒子のバスケ 244 ネタバレ(敗北していく誠凛のメンバーたち)
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トリコ 264 ネタバレ 確定&予想【TORIKO】 [ネタバレ 予想]

三虎
「お前を連れ戻しに、ここへ…? どこのどいつだ…!?」
小松
「トリコさんです!
 世界一の美食屋の…、トリコさんが必ず僕を連れ戻しに来ますから!!」
自信満々の顔でそう答える小松。
三虎
「トリ…コ…。」
何かを思い出すように三虎はそう呟く。

一方、場面変わり、トリコは荒廃した町を歩いている。
トリコ
(あれから…、いったい何週間たったんだ…?)
 全然腹が…、へらねえな…。)

i20

そこに、魚を抱えた一人の少年が、
周りにも食材を抱えた人達が。
少年
「これは僕の大好物…、世界で一番好きな魚、ストライプサーモンです…。」
少年
「テレビで偉い人が言ってたんです…。
 この魚の発見はグルメ時代での大きな革命だったって。
 この魚…、あなたが発見した食材ですよね、トリコさん…?
 こんなに美味しい魚を発見してくれたお礼を一言、
 どうしても伝えたくて…。」

次に現れたのは少女だった。
少女
「この食材もトリコさんが発見してくれたものですよ…、『ワラビ―餅』
 昔のあたしは…、学校がホントに嫌で…、
 よくさぼったりしてたんですけど…、
 この『ワラビー餅』が給食のメニューになってから、
 また学校に行き始めたんです…。
 このお餅、ホントにおいしくて♡
 もしトリコさんが『ワラビー餅』を発見してくれなかったら、
 わたし、絶対学校に戻れませんでした!
 前よりもずっと充実してるのも、きっとあなたのおかげです!
 本当にありがとう、トリコさん!」

その次に現れたのは女性だった。
女性
「私の息子は…、生まれつきあらゆる食材に対してアレルギーがあったんです…。
 毎日、点滴で栄養剤を注入していたんです…。
 こんなグルメ時代にも関わらず…、
 息子は『食べる』喜びを味わうことができなかったんです…。
 でもそんな時…、ウチの息子でも食べられる唯一の食材が見つかったんです…。
 それがこの『絹鳥の卵』…。あなたが発見した食材です、トリコさま…。
 この食材だけには、息子は一切アレルギー反応が起こらなかったんです…。
 息子が『美味しい』って言ったとき…もう、涙が止まらなくって…。
 それ以来、あのときの息子の笑顔が忘れられないんです…。」
そして、女性の目から涙が溢れていく。
女性
「息子が食べる喜びを知ることができたのは、あなたのおかげです、トリコさま…。
 なんてお礼を言ったらいいのか…、あまりの感謝に伝えようがありません…。
 トリコさま…、本当に…本当に、ありがとうございます…!!」

そして、アフロのおっさん。
おっさん
「これはアンタが見つけた『トラ豚』の肉さ、トリコ!
 仕事上がりにな、この肉を肴に酒を飲むのを楽しみに、
 俺は生きてるんだ!
 感謝してるぜ、トリコ!」
さらに、若い女性がやってくる。
女性
「これは"鰹ロール"です…。
 私の母はもう亡くなってしまったんですが、
 母はいつもスープの出汁にこの鰹ロールを使っていました。
 忘れられない『母の味』です。
 これもアナタの見つけた食材ですよ、トリコさん。」

さらにトリコの元には続々と食材を持った人々が集まる。
街の人たち
「これは『貝の実』です。
 これを食べてから、僕も貝を食べるようになりました!」
「『サーロインポテト』は、俺のフルコースのメイン食材なんだ!」
「この『ロブスターフィッシュ』の実は、
 驚くほど食べ応えがある、素晴らしいよ!!」
「『スネークパスタ』だって信じられない美味さだぞ!」
「『爽やかメロン』ある!」
「いやいや『灼熱みかん』でしょ!」
「『コラー原ライス』も上手いぞ!」
「ねえねえトリコさん!!」

トリコはいつの間にか人々に取り囲まれる。
彼らは皆生き生きしている。
街の人たち
「これらの食材は全部…、あなたが見つけた食材ですよ、トリコさん!!
 これだけの食材を発見した美食屋なんか誰もいないんです、トリコさん!
 あのグルメ時代にもっとも貢献した美食屋は、
 あなた以外には考えられません、トリコさん!
 誰もが認めるグルメ時代のカリスマなんです…。
 あなたこそが世界一の美食屋なんです!
 だから…、元気だして下さい、トリコさん!!」
「元気だしてくださーいトリコさん!」
「トリコ頑張れー!」
「トリコさああん!!」
「おーいトリコー!!」

トリコの目に涙が浮かぶ。
トリコ
(おれは…、
次郎
「お主の!夢!はなんじゃ、トリコ君やー
過去をしっかりと見つめることで、これから歩むべき道が見えてくるはずじゃよ…」
俺は…、俺のやってきたことは…間違いじゃなかたのか…?)

涙を流し、震えるトリコ。
そんなトリコの元に駆けよる子供たち。
子共たち
「トリコー!!」
「トリコさーん!」
「トリコのお蔭で、夢が膨らんだんだ! ありがとうトリコ!!」
「それに未来に希望が持てるようになったんだ!」
「トリコの夢も聞かせてよ!」
「ねえトリコさん!」
「ねえってば!!」

i19

トリコ
(俺の夢…、俺の夢は…、『人生のフルコース』を完成させること…!
 そしてそのフルコースを分かち合うんだ…。世界中の人々と…!!)
 小松と一緒に…!!)
「グ…グギュルルグゴゴ…ゴルルル!!
 グリュリュリュググウウウ!!!
 グウウ…!」
トリコのお腹が大きな音を立てる。
子どもたち
「わああ! トリコのお腹が鳴ったぞーー!!」
「すごい音だああ!」
「トリコ、お腹空いてるの?」
「ほらこれ、トリコ!!」
「食べていいよお!」
「これもどうぞ!!」
子供たちが、持っている食材を次々に差し出してくる。
トリコ
({次郎
「いいか、覚えておくんじゃ…。
 わしらは美食屋…、寝ても覚めても、わしらは美食屋なんじゃ…。」
そうだな、次郎さん。)
「俺は…、美食屋トリコだ!!
 腹が減ってきたぜ! みんなで一緒に飯を食おうぜ!
 ちょっと食材を捕りに行ってくる!
 誰も見たことないような夢のような食材をな!!」
ワアアアア!! っと街の人たちが歓声を上げる。

そして、トリコはグルメ界の入り口、
IGO管轄の第18関所にやって来る。
通称『命の滝壺』。かつてトリコが挑み、そして敗北した場所だ。
またしても現れるブレスドラゴン(捕獲レベル219、哺乳獣類)。
前回同様、強烈なブレスを連射してくる。
トリコ
「あの時のお前か…、前回は世話になったな…!
 【フォークミサイル!!】
 前は届かなかったんだよな。」
ブレスを打ち砕きながら、
フォークはフォークはブレスドラゴンを攻撃する。
ブレスドラゴンはなんとかよけるが、のけぞり倒れてしまう。
全く勢いを失わないまま、進む先にいたのは、
ウィングリズリー(捕獲レベル536、哺乳獣類)。
間一髪でフォークをかわすグリズリーだが、
勢い余って転んでしまう。


ぶつかったのは要サイ(捕獲レベル972、強甲獣類)。
背中に生えた要塞にあたるが、びくともしない。
フォークは跳ね返り、空中を飛んでいく。
そのフォークを掴んだのは…、
轟魔(捕獲レベル1160、魔獣類)という怪物。
その頭上に迫る巨大な足。

ズドンッ!!!!

襲い掛かる足を間一髪避ける轟魔。
足の主は巨大なフィッカスドルトンゾウ(捕獲レベル2650、巨獣類)。
さらに、その頭上を飛ぶ恐竜は…
アシュラサウルス(レベル4220、魔獣翼竜類)。
ノッキング次郎のフルコースの肉料理の食材。
雄叫びを上げながら飛び去っていくアシュラサウルス。
そこに現れたのは…、『八王の一匹』バトルウルフ!!捕獲レベル6090!!

i18

ナレーション
「かつて誰かが言った…。
 …まるでプリンのような甘く柔らかい肉をもち、
 カラメルの肉を吹きだす獣がいると。
 絶えずコーラが吹き出し、泡立つコーラの海あると。
 そしてグルメ界のどこかに、食材の頂点『GOD』が存在すると…!!
 そして世界中の人々が…、それらを食べたがっているのだ…。」
トリコ
「待ってろよグルメ界!今行くぞ小松!」

i17

と、ここで終わりでーす。続きが楽しみですね。
これからも、共産共●のもと、ブログを書いていきまーす。
どーぞ、よろしくお願いしまーす。(^_^)/

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ワンピース 734 ネタバレ 確定&予想【ONE PIECE】 [ネタバレ 予想]

場面はコロシアムのレベッカ、スレイマンと対戦している。
アナウンサー
「スレイマンが行った!!!
 彼は、戦争犯罪者としてディアス海軍から追われた英雄!!!
 今、彼は地下世界を脅かす恐るべき殺人鬼になった!!!」
観客たち
「行けーー!!」
「死ね、レベッカ!!」
「スレイマン、首をハネちまえー。」

i12

アナウンサー
「彼のポーズはまさに、幽霊のよう…。まるで…、死人のようだ…!!」
パンクハザードAランク・ディアス海賊団・スレイマン
「俺は、祖国のためにあらゆる事をしてきた。
 俺は、祖国を愛していたんだ。
 お前はどうだ?
 皆から憎まれて生きるのが辛くないか?」
レベッカ
「辛くても構わない!!
 皆が私を憎んでも構わないわ!!
 私は兵隊さんと生きていきたいの!!!」

アナウンサー
「憎っくきレベッカを含めて、まだ誰も死んでいない・。
 このDブロックには、…30人程の生存者が残っています。
 いえ!!また一人、今負けました!!
 今まで大量の人々を殺してきた拳闘獅子アギョウが、
 今、リングを血で染めて、死にました!!
 オオロンブス冒険家オオロンブス。(ヨンテ・マリア大艦隊提督)が、
 鞭で切り裂いた!!!」
観客たち
「強い!!」
アナウンサー
「ビッグスターが勝者になるのか?
 それとも期待に反して、ダークホースが勝ち上がるのか?
 決勝戦の残り枠は後一つしかない!!!
 そして、リク王の孫娘の首を取るのは誰か!!?」
レベッカ
(兵隊さん。今、どこで何をしているの?
 死なないで…!!他には…、何もいらないから。

i13

そして、場面は代わって、ドレッソラ地下『闇の交易港』。
ウソップ
「兵隊の野郎が消えた!!?『隊長』じゃないのか!?」
レオ
「我々の『SOP作戦』が成功したらすぐに…、
 …隊長には、ドフラミンゴを孤立させ…、
 狙撃する重要な任務があるれす。
 彼はトンタッタ族の者を連れて、王宮に向かいました!!」
小人
「隊長…、ご武運を!!」
レオ
「我々にはウソランドがいます!!
 ウソランド、我々に指示を…。
 『SOP作戦』を成功させて、シュガーを倒しましょう!!!」
ウソップ
(俺、めっちゃ重要な任務じゃねぇか!!?)

i14

レオ
「今、我々はここにいます。
 『司令塔』へ向かう途中の橋は、全て『可動式』です。」
ロビン
「あのアネモネみたいな建物ね…。」
ウソップ
「ここから見えるやつが…、『司令塔』か!!」
レオ
「あそこにシュガーがいるのれす。」
見張りA
「む?誰だお前は…。…さぼってんのか?」
ウソップは見張りに見つかりビビる。
ウソップ
「ぎゃああ、見つかった!!終わりだーー!!!」
レオ
「ランボ。」
ランボ
「ああ」
見張りA
「おい、お前。どの船で来た?」
ウソップ
「いえ、たまたま通りすがっただけで…。」

見張りA
「交渉人しか、船を降りることを認めてないはずだぞ。
 ん??うわああ!!」
すると、小人たちが高速移動をしながら見張りの身ぐるみを剥ぎ取る。
見張りB
「ああ!!?妖精たちの仕業だ!!服を取られた!!!」
レオ・ランボ
「トンタッタ戦技、
 【テイルハンマー】!!!!」
そう言って、同様している見張りたちを針で地面にめり込ませる。
小人たち
「入れ替わりましょう、ウソランドに、ロビランド。」
「それにしても、怯えたふりをして、敵を引きつけるなんて、
 ウソランドは天才的ですね!!」
ウソップ
「お前ら、みんな強いのか??」
小人たち
「それなりです。」
「ノーランドの一族は海王類さい仕留めてしまうので、
 僕らじゃ比べ物になりませんが。」

ウソップ
「俺をどんな化け物と思ってるんだ!?
 だが、この状況なら銭湯をしなくても…、指揮をして勝てる!!
 行くぞ、皆、このウソランドが指揮を取る!!!
 俺達の敵は少女だ。その子を攻撃し、怯えさせろ!!
 俺についてこい!!つまり、行くぞ、司令塔へ!!」
レオ
「イエッサー!!!」

i15

そして、場面は代わりドレッソラ王宮付近。
ナレーション
(王宮とおもやちゃの家、交易港はリフトで繋がっている。)
見張りたち
「急げ!!おもちゃの家に侵入者だ!!
 麦わらの一味の一員がいるぞ!!」
積み荷に変して、リフトに紛れ込もうとする兵隊さん。
兵隊さん
「フラランドの事だ…。」
見張りたち
「奴は東門でセニョール・ピンクと交戦中だ!!!
 奴の狙いはこの下の工場だ!!」
「本当か!?それなら、奴を殺せば、ボーナスが出るぜ!?」
「マジで!!?どのくらいだ!!?」
「成り上がろうぜ!!」
「きっと、とんでもない金額だ。ケタ違いさ。」
「マジで!?」
兵隊さん
(この現状だと…、私はおもちゃの家と基地の間に詰まれるな。
 このリフトをハイジャックして、中に入るか…。)
「動くな、このリフトは乗っ取った!!!」
そう言って、積み荷から出て、見張り達を背後から襲う。

見張りたち
「こいつ…!!コロシアムの『光の兵士』!!!
 どうやってここに!!?」
そう言いながら、見張りは兵隊さんに銃撃を繰り出す。
見張りたち
「かわされた!!?」
兵隊さん
「遅すぎる。遅い。」
そう言って、みるみるうちに見張りたちを仕留める。

そして、兵隊さんはレベッカとの訓練を想い出す。
兵隊さん
「遅い!!!」
すると、レベッカの頭にたんこぶができてる。
レベッカ
「えーん、兵隊さん、痛いよ!!DVだよ!!」
兵隊さん
「DVではない!!私も当てたくないのだ。」
レベッカ
「じゃあ、当てる前に止めてよ!!」
兵隊さん
「危機意識を持たなければ成長しない。
 集中しろ、レベッカ!!
 人間の反射神経は、どんどん成長する。
 引き出すんだ!!『人間の力』を信じろ!!」
レベッカ
「でも、あなたはおもちゃだよ!!」
兵隊さん
「無駄口を叩くな!!」
そう言って、またレベッカに一撃を入れる。

レベッカ
「闘い方なんか学びたくない!!
 兵隊さん…、私を守ってよ!!!」
兵隊さん
「…私はおもちゃだ…!!
 風雨にさらされるうちに…、ぼろぼろになっていく…!!
 後どれぐらい、私が保つか分からない。
 立て、レベッカ。強くなれ!!!」
雨の中で兵隊さんの体は、カラカラと怪しい音がなる。

そして、見張りたちと戦うシーンにもどる。
兵隊さん
(この体は戦闘用に作られていない。
 そもそも、おもちゃは子供と遊ぶために作られ、
 大人になる前に壊れてしまうことも多い!!
 すまない、レベッカ…!!
 このぼろぼろの父がお前に教えられるのは、
 『強さ』だけだ!!」
そして、兵隊さんの体は、変な音が鳴り響く。
見張りたち
「うわっ!!こいつ、強いぞ!!?」
「狙いは何だ!!!?お前はただのおもちゃだろ。
 何が望みだ!!?」
兵隊さん
「私の望みは平和な国だ…。
 ただ自分の子供が幸せに生きられる国だ!!!
 リク王のドレッソラを取り戻す!!!」
(自分の命を捧げる覚悟はできている。)
見張りたち
「リク王の!!?」

一方、コロシアムでは…。
観客たち
「何が起こったんだ!!?」
「速すぎて…、何も…!!」
「何!?何も見えないぞ…!!」
サボ
「噂には聞いていたが…。」
アナウンサー
「全員が気を失っている!!!
 残っていたDブロックの屈強な戦士たちが…、
 一人残らず倒れている…。
 もはや…、誰も立っていない!!!
 何が起こったんだ!!?
 誰が、何を!?突然…、何かがDブロックに起きた!!!
 いや、ちょっと待て…、誰か居るぞ!!!」

i16

と、ここまででーす。続きは、また来週。
共産共●の元に成功がある。
そー信じてこれからも記事を書いていきます。
どーぞ、よろしくお願いしまーす。(^_^)/

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ブリーチ 564 ネタバレ 確定&予想【BLEACH】 [ネタバレ 予想]

マスキュリンは恋次の一撃で腹を切り裂かれ、
倒れそうになるが、踏みとどまる。
マスキュリン
「フンッ!!!私は、死なない。死なないんだぁー。
 スターは、悪党に殺されてはいけないんだぁ…。
 そう…だろ…、ジェームズ!!!」

i8

ジェームズ
「イェーース!!!」
すると、細切れになったジェームズの各部位が、
それぞれ、ジェームズになって復活する。
ジェームズ
「頑張って!スーパースター!
 頑張って!スーパースター!
 頑張って!スーパースター!」

i9

マスキュリン
「ヌハァ!!力がみなぎるぞぉーー!!!!
 スターのパワーアップは完了した!
 お前の時間は終わりだ!死ね!」
恋次
「何で、パワーアップすると、マスクの形状が変わるんだよ?」
マスキュリン
「ヌフフフ…、思い出したぞ…。
 お前は、私のスタードロップキックを受け止めた悪党だな?
 しかしよく思い出せないなあ。
 スーパースターは任された悪党の事を思い出せないのだ。」
恋次
「俺が誰かも気付かずに戦ってたのか…?」
マスキュリン
「ちっぽけなハエのような虫けらがこれほど強い悪党になってるとは…。
 …だが、私の真の力を拝める事を喜ぶがいい!
 ヌフゥゥゥ。
 受けるがいい。私が全力の時に使える秘奥義、
 【スター・ラリアット】!!!」
恋次
「ぐっ…。」
恋次はマスキュリンの一撃で吹っ飛ばされる。

マスキュリン
「どうかね。私の全力は…。敵を1マイル吹っ飛ばす事ができる!
 『ワンマイル格闘技』のお味は!!
 STAR!!STAR,STAR,STAR,STAR,STAR……!!!」
そう言って、マスキュリンは、連撃を繰り出し、恋次をぶっ飛ばす。
恋次は、壁をつなぐが…、止まらず、空中を吹っ飛ばされ続ける。
マスキュリン
「フハハハハハハハハァ!!!
 スーパースターの力を受ければ、
 壁でも止まらずに、地に足をつけれず…、吹っ飛ばされる。
 お前は、空中で吹っ飛ばされ続けるだろう。
 そして…、地上に足をつけれずに…、
 スーパースターの神の如き力の前にチリと化す!!!」
ジェームズ
「かっこいい!!スーパースター!!!」
マスキュリン
「トウッ!!」
マスキュリンは、空を高速で飛び、五芒星を空に描く。
ジェームズ
「わぁぁぁぁ!!!」

i10

マスキュリン
「さあ。喰らうがいい。
 【スター・フラッシュ・スーパー・ノヴァ】!!!」
巨大な五芒星のエネルギー波が恋次を襲う。
マスキュリン
「さらばだ!!!悪党よ!!!
 …うん…!?」
そこには、新しい斬魄刀で攻撃を防ぐ恋次の姿が…。

i11

と、ここで終わりでーす。続きが楽しみですね。
これからも、共産共●のもと、ブログを書いていきまーす。
どーぞ、よろしくお願いしまーす。(^_^)/

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ナルト 661 ネタバレ 確定&予想【NARUTO】 [ネタバレ 予想]

i4

ナルト
「よし、このクラマモードが解いて…!!
マダラ
「無駄だ。一度捕まえたら、逃がさんぞ。」
ナルト
「ダメだ!」
(クラマが俺の中に戻らない…!!)
白ゼツ
「マダラさま!一尾から入れてかなければなりません!」
マダラ
「わかってる。」
白ゼツ
「今、引っ張りあげているのは、八尾と九尾、最後の方の奴らです。
 その間に他の7匹を外道魔像に入れてはいかがですか?」
ナルト
「このやろう!!クラマを行かせねえってばよ!!」

マダラ
「そうだな、少し時間がかかりそうだ。
 まずは…、こいつらを片付けよう。」
そう言って、守鶴を鎖で引きづりこむ。
我愛羅
「【砂漠手。】」
そうすると、地面から大きな砂の手が生えてきて、鎖を止める。
我愛羅
「貴様に…、…守鶴は渡さん!」

必死の表情の我愛羅を見て、一尾は我愛羅が幼い頃を思い出す。
そこは、守鶴の精神世界。
守鶴
「貴様が眠りに落ちたら、お前の身体も魂も乗っ取ってやる。
 …そして、お前を含めた全ての人間どもを皆殺しにしてやる!!
 深く眠らないよう気を付けるんだな…!」
我愛羅
「お前は…、人間を…憎んでいるの?」
一尾
「当たりめえだ! 見下してんだよ!」
我愛羅
「…でも…、僕らの里を守ってくれてるんでしょ?」
一尾
「どうしてワシが貴様らを守らなきゃいけねえんだ!
 俺たち、尾獣より下等な人間どもをよぉ!」

i5

守鶴はさらに、昔の人柱力の事を想い出す。
番人
「飯だ、守鶴!」
分福茶釜の前に座る謎の老人(おそらく人柱力の前任者)と、衛兵の姿。
番人A
「どうして、こんなよぼよぼの僧侶を守るためだけに、
 上位の忍が必要なのか?」
番人B
「確かにそうだが…、人柱力を守る任務についたということは、
 お前の実力が認められたってことだぞ。」

一尾
「おいバカ僧侶、もはや誰もお前を、
 本当の名前で呼んでくれねえじゃねえか…。」
老人
「構わぬ、お主が名前を知ってくれているからな。」
一尾
「いくら僧侶だっつってもよ…、
 人間どもに嫌われて、俺の話し相手になるだけなんて虚しくねえのか?
 人間嫌いの獣と同じ檻に入れられ続けてよぉ。」
老人
「いずれにせよ、お主を引き剥がされれば死んでしまうんじゃ…。
 人柱力じゃからの。
 そもそも人間と尾獣を引き剥がす必要などないんじゃ…。
 親友がいる限り、お主の心は平穏であり続けるからの…。」

一尾
「ったく変わったジジイだぜ…。
 世界中にお前ぐらいだろうな。」
老人
「…それはどうかのう…。
 人間の心ってものは水面の反射のようなものなんじゃ…。
 口では本心とは逆のことを言うが…、
 …本心では、心の奥底で互いに受け入れあうことを望んでいるもんなんじゃ…。
 例え相手が尾獣でもな…」
一尾
「…お前を見てるとよ…。…年とった六道仙人を思い出すぜ。」
それを聞いた老人の眼からは涙が…
老人
「ありがたいのぅ…。
 お主から言われた中で今までで一番優しい言葉じゃ…。」

門番A
「来い、さっさと来て、食べるんだ、くそジジイ!!
 いつまでも待ってられねえんだ!」
一尾
「へ…、お前のような奴が他にいるとは思えねえなぁ…。」
老人
「きっといるはずじゃ…。
 絶対にお前と助け合い、お前と導き合う、
 そんな人がいるはずじゃ。
 一度、その人の隠れた本心を受け入れたなら…、
 …師匠が私の手に刻んでくれた…この言葉のいきみを…。」
そして、僧侶は、『受』と『心』の文字が刻み込まれた、
両手をそっと合わせる。
そして、場面が現在に戻ると、我愛羅の額には『愛』の文字が。
■■■『受』と『心』で『愛』の文字になる。

我愛羅
「ぐっ…。」
ナルト
「我愛羅、負けんじゃねぇ!!」

そして、一尾は成長した後の我愛羅との対話を想い出す。
我愛羅
「俺もかつてはお前を憎んでいた」
我愛羅
「だが、人柱力だったからこそ、
 ナルトと出会うことができたんだ…。
 そのことは感謝している」

そして、また、現実へ。
白ゼツ
「砂の小僧…、昔のペットが戻るのがそんなに嬉しいのか?
 別に取られても死なねぇし…、何で邪魔するんだ?」
マダラは須佐能乎を繰り出し、我愛羅に向かって剣を投げつける。
一尾はそれをがっちりと受け止める。
一尾
「俺のモットーは絶対防御だからな!
 守鶴としてのプライドがある!」
我愛羅
「…ああ。」
マダラ
「いや、何も分かってないさ。」
すると、須佐能乎の剣がブーメランに代わり、
我愛羅の繰り出した砂の手が掴む鎖を両端で断ち切ると、
別のルートで再び鎖がつながり合い。
さらにブーメランは止まるらずに、我愛羅に不意打ちを仕掛ける。
我愛羅は、何とか防御するも地面に叩きつけられる。

i7

一尾
「無茶すんじゃねえよ、我愛羅…。」
我愛羅
「俺はもう人柱力じゃない…。
 だから、これからは対等に…、お前と夜更かしするんだよ!」
一尾
(我愛羅…お前…)
老人の言葉を思い出す一尾。
”人間も尾獣も…区別する必要などないんじゃ…。”
一尾
(まるで分福みてえだな…)
※分福は老人の名前。
さらに他の尾獣たちも次々に引っ張られていく。
我愛羅
「うっ!!」
ナルト
「ぐっ!!」
九尾(陽)
「我愛羅、てめえに!!頼みたい事がある。
 分かったか、我愛羅?」
マダラ
「よし…。」
そして、ナルトから九尾が引き剥がされる。
我愛羅
「ナルト!!」
そして、九尾を外されたナルトに異変が…。

i6

と、ここまででーす。続きは、また来週。
共産共●の元に成功がある。
そー信じてこれからも記事を書いていきます。
どーぞ、よろしくお願いしまーす。(^_^)/

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暗殺教室 ネタバレ 74 確定&予想 [ネタバレ 予想]

烏丸
「おまえ達の雇い主はもう仕留めた。
 もはや戦う理由は無いはずだ。
 俺は充分に回復したし、知っての通り、生徒達も充分強い。
 これ以上、互いに被害が出る事は止めにしないか?」
ガストロ
「ん、いーよ。」
吉田
「あきらめ悪ィな!!こっちだって薬が無くてムカついて…、
 …え?」
ガストロ
「ボスの敵討ちは俺等の契約にゃ含まれてねぇ。
 それに今言ったろ、そこのガキ。
 そもそもおまえ達に治療薬なんざ要らねーって。」

i1

スモッグ
「おまえ達に盛ったのはこっち。食中毒菌を改良したものだ。
 あと3時間位は猛威を振るって苦しむだろうが、
 その後、急速に活動力を失って無毒となる。
 そしてボスが使えと指示したのはこっちだ。
 これを使えばお前らマジでヤバかったがな。」
グリップ
「使う直前に3人で話し合ったぬ。
 ボスの設定した交渉期限は1時間。
 だったら、わざわざ殺すウィルスじゃなくとも取引はできると。」
スモッグ
「交渉法に合わせて多種多様な毒を持ってるからな。
 おまえ達は十分に命の危険を感じたろ?」
カルマ
「…でもそれって、鷹岡の命令に逆らったって事だよね。
 金もらったのにそんな事していいの?」
ガストロ
「アホか。プロが何でも金で動くと思ったら大間違いだ。
 もちろん依頼人の要望に最善を尽くすがな。
 ボスは最初から治療薬を渡すつもりはないようだった。
 カタギの中学生を大量に殺した殺人犯になるか。
 命令違反だとバレる事でプロとしての評価を落とすか。
 どちらが俺等にとってリスクが高いかを、
 冷静に天秤にかけただけだよ。」
スモッグ
「ま、そんなワケでお前たちは残念ながら誰一人、死なねぇ。
 その栄養剤を患者に飲ませてゆっくり寝かしてやんな。
 倒れる前より元気になったって、感謝の手紙が届くほどだ。」
(アフターケアも万全だ!!)

烏丸
「お前たちを信用するかは、生徒達の回復を見てからだ。
 事情も聞く必要がある。しばらく拘束させてもらうぞ。」
ガストロ
「…まぁしゃーねーな。
 来週には、次の仕事が入ってるからそれまでにな。」
そして、上空から迎えのヘリがやってくる。
カルマ
「…なーんだ。リベンジマッチやらないんだ、おじさんぬ。
 俺の事、殺したいほど恨んでないの?」
グリップ
「殺したいのはやまやまだが、俺は私怨で人を殺した事は無いぬ。
 誰かがお前を殺す依頼をよこす日を待つ。」
 だから、お前は狙われる位の人物になるぬ。」
そう言って、カルマの頭をポンと叩く。
ガストロ
「そーいうこった、ガキ共!!
 本気で殺しに来て欲しかったら偉くなれ!!
 そん時ゃ、プロの殺し屋の本気の味を教えてやるよ」
こうして、彼らは彼らなりの暗殺予告を僕等に残していった。

i2

片岡
「…なんて言うか。あの3人を倒したのに勝った気しないね。」
カルマ
「言い回しがずるいんだよ。
 まるで俺等に本気じゃなかったみたいな感じでさ。
 …年季が違うなぁ…。」
イリーナ
(カラスマからバイブ1回。脱出完了の合図ね。)
「ねーえ、ふもとに行って海が見たいわ。
 誰か車で連れ出して下さらない?」
そして、警備員達が一斉に手を挙げる。
こうして、…僕らの初めての大規模な潜入ミッションは…、
ホテル側の人に誰一人、気付かれないまま完了した。


「…寺坂君。ありがとう。あの時声をかけてくれて。
 あやうく間違えるところだった。」
寺坂
「…ケ、テメーのために言ったんじゃねぇ。
 一人、メンバーがかけたらタコを殺す難易度上がんだろーが。」

「うん…、ごめん。」
僕等は皆のいるホテルに戻って、大丈夫な事を伝えて、
皆、疲れのあまり、泥のように眠って、起きたのは次の日の夕方だった。

岡野
「あはよー。元気になった?」
生徒
「おかげさまで。」
岡野
「やっぱ皆、ジャージ姿なのね。他に客、誰もいないしこれが楽だわ。」
不破
「皆の分の私服2日分考えんのエグすぎるしね。」

「不破さん?今あのなかに殺せんせーいるの?」
不破
「うん。ダメだと思うけど…、
 元に戻った瞬間、殺せるようにガッチリ固めておくんだって。」
殺せんせーの周りには対先生弾を入れられ、
さらに、鉄板で囲い、そこにコンクリートも流し込まれている。
生徒
「烏丸先生が不眠不休で指揮とってるよ。
 あれからずっと、疲れも見せずにすごい人だよ。
 …すげーよな。あと十年で俺等あんな超人になれんのかな。」
生徒
「さーな、ビッチ先生もああ見えてすごい人だし。」
イリーナはバカンス気分を楽しんでる
生徒
「ホテルで会った殺し屋達もそうだった。
 長年の経験でスゲー技術身につけてたり。
 仕事に対してしっかりしたポリシーがあったり。」
そして、殺し屋3人は仲良くゲームで遊んでいる
生徒
「…と思えば鷹岡みたいに、ああはなりたくないなって奴もいて、
 いいなと思った人は追いかけて、ダメだと思った奴は追い越して。
 たぶんそれの繰り返しなんだろーな、大人になってくって。」

ドドーン

生徒たち
「爆発したぞ!!」
「殺れたか?」
殺せんせー
「先生のふがいなさから迷惑をかけてしまいました。
 ですが皆さん、プロの暗殺者と戦い、ウィルスとも戦い、
 本当によく頑張りました!」

「おはようございます、殺せんせー。
 やっぱ先生は触手がなくちゃね。」
殺せんせー
「はい、おはようございます。
 では、旅行の続きを楽しみましょうか。
生徒
「旅行の続き…、ったってもう夜だぜ。明日は帰るだけだし」
生徒
「1日損した気分だよね~。」
殺せんせー
「ヌルフフフ、夜だから、都合が良いんですよ。
 昨日の暗殺のお礼に…、
 ちゃんとスペシャルなイベントを企画してます。」
 真夏の夜にやる事は一つですねぇ。」

i3

と、ここまででーす。続きは、また来週。
共産共●の元に成功がある。
そー信じてこれからも記事を書いていきます。
どーぞ、よろしくお願いしまーす。(^_^)/

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