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ワンピース 727 ネタバレ 確定&予想【ONE PIECE】 [ネタバレ 予想]

ボコオオオン!
ドカァン!!

次々とコロシアムの戦士たちが地下に落とされていく。
「ぐわあああ!!」
サイ
「おうおう、次から次に落ちてきてやがるな」
殺し屋ファンクやボクサーのイデオ、花の国のブーが落とされる。
ブー
「あ…、じいちゃん! アニキも!
 う…くせえ!げほげほ!!
  一体ここは何なんだ!? おもちゃにゴミだらけじゃねえか!」
サイ
「お前も来たな、ブー…俺達だって聞きてえよ。
 そこを離れろ、また次が落ちてくるぞ。」
元剣闘士リッキー
「信じられんな…国の地下にこれほどのスクラップ向上があったとは…、」
ドレスローザ軍隊長タンク
「人違いなら…、失礼…!!
 さっきから感じておりましたが…、
 あんた…、いえ…、あなたは…、リク王様では…、ありませんか…?」
一同
「リク王だと!?」

アブドーラ
「リク王だと!? バカな…死んだはずじゃ…」
ジェット
「シハハ…ドレスローザの仙台国王…。
 頭がイカレちまったと聞いてるぞ。」
リッキー
「こんな地の底に落ちてまで、隠し通しても…仕方がないな…。
 その通りだ。…だが、ワシを王とは呼んでくれるな、タンク軍隊長よ。」
そう言って、兜を取ると、でてきたのは年をとったじいさん。
元ドレスローザ国王 リク・ドルド3世
「もはやただの老いぼれじゃ…、孫娘すら救えん、…罪深きじじいに過ぎんよ。」
一同
「本物のリク王だ!」
「生きてたのか!」

タンク
「…リク王様……、よくぞご無事で……!!」
涙を流して頭を下げるタンク。
タンク
「お久しぶりでございます…!
  情けないことに、今はドフラミンゴの部下へと成り下がり…」
リッキー
「言わずともよい…、分かっている…!!」
リッキー
「ヴィオラを見守ってくれているのだろう?」
 お前ほどの仁義の男を疑うはずもない。
 辛い決断だったろう…。」
タンク
「……あなたの苦しみに比べればとても…!!」

エリザベロー
「おおー、なんと。リク王であったか!」
リク
「おお、プロデンスの王…!」
エリザ
「おお、懐かしい! 何度も国の窮地を救われた!
 無事であったとは、嬉しいぞ!」
そう言って、リク王に抱きつく。
リク王
「おいおい。」
エリザ
「お前が消えてからというもの、国々のバランスが崩れてなあ。
 あちこちの国で戦争ばかりよ!!もううんざりだ…!」


サイ
「エリザベロー! お前はうんざりでもな、
 泣いてるやつがいれば笑うやつもいるんだ!」
 戦争の裏で糸を引いて大儲けしてるやつがいるんだ…!!!」
ブー
「戦争中の国に武器を売りさばいな!!」
チンジャオ
「そのブローカーの名は"JOKER"という男。
 ドフラミンゴの裏の名だ。
 ……しかし、その武器がどこで作られ、どこに眠っているのかが分からぬ。
 我らが花の国も戦争中につき、敵国に武器が流れて参っている…。」
サイ
「我々八宝水軍は花の国の王より依頼で…、
 武器の密輸を叩き潰すことが真の目的!!
 リク王やい、お前が妙なまねをして、
 ドフラミンゴが王になったことで、
 周囲の国々は大迷惑なんだよ!」
ダガマ
「その通りですぞ、エリザベロー様!
 ドレスローザに大恩があるのは事実、ですが今やリク王の名は…」

タンク
「黙れダガマ!!
10年前の真相を知らん者に、王を批判する資格などない!!」
リク王
「タンク、もうよい!」
他の戦士達
「リク王様! 私もかつてドレスローザの軍にいました」
「私も兵士でした」
「わ、わたしもですリク王様!」
すると、ゴミに埋もれていたおもちゃまでもが突如として動き出していく。
他の戦士達
「うわっ、なんだ!? おもちゃが動きだした!」
「壊れて死んだ奴らじゃないのか!?」
そして、兵士達だけでなくおもちゃまでもがリク王に跪づく。
{他の戦士達
「かつての兵士だけでなく、おもちゃ達までもが敬礼を…。」
「どういう事だ……!?リク王はこの国じゃあ嫌われ者のはずじゃあ…?」

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一方、離れたところで空手魚人のハックは、
電伝虫を片手にこっそり誰かと交信している。
ハック
「これだけ巨大な落とし穴があるなら、地下にはまだ何か秘密があるはずだ」
謎の相手
「了解した。そのまま調査を続けてくれ」
そのときだった。
突如サイの頭上から粘液が降って来る。
サイ
「おおっ!? 今度はなんだってんだ!?」
粘液に引っ張られ、天井の穴に吸い上げられる。
ブー
「アニキイイ!!」
チンジャ
「サイや!」


そこにいたのはトレーボル。
トレボール
「べへへへ、んねーんねー・
 終わったぞー。
そこにはサルのおもちゃが。
トレボール
「『人間を傷つけないこと』
 『ファミリーの命令には従う事』
 ちゃんと守れよ、選手はみんなパワー型にしてある」
 まっすぐ進んであの出口を抜けたら工場と、貿易港がある…。
 それじゃ、しっかり働いてこい!」
サルのおもちゃ=サイ
(な、何が起こってんだ!?
 身体が思うように動かせねえ。あいつの言葉に逆らえねえ!?
 おれは一体どうしちまったんだぁ!!)
サルのおもちゃに変えられてしまったサイ、その進む先には工場らしきものが。

場面変わり、コロシアムの囚人剣闘士の収容所では、
モニターを前にルフィが騒いでいた。
ルフィ
「いっけー、レベッカ!! おい! キャベツはいいからレベッカを映せよ!
 ん、よく考えたらここじゃ見づらいぞ!
 近くで応援しに行きてえ!」
囚人剣闘士
「ああ…」
ルフィ
「そういえばよー、この国に来たときみんな楽しそうに見えたけど…!!
 お前ら見てると、…なんか違うみたいだな!」
囚人剣闘士
「……お前が見たのは"勝者たち"の華やかな光の世界さ…。
 ドフラミンゴは人間を"従順な勝者"と"反抗する敗者"に分ける…。
 まるで世界政府そのものだ…。
 そこから外れた"敗者たち"はまるでゴミのような扱いを受ける…。
 ゴミを闇に隠せば、そりゃあ国の見映えはいいだろう。」

ルフィの脳裏に蘇ったのは、自身も育ったゴミためのような町だった。
「またゴミが来たぞー!! お宝を探せー!」
ルフィ
「おれが育った町に似てるなー…」
囚人剣闘士
「疑い出せばこの国は違和感の塊だ。…おそらくもっと深い"闇"があるはずだ…。」
 くれぐれも気を付けな。」

そしてルフィは囚人たちの収容所を抜け、屋外へ。
そこに出くわしたのはバルトロメオ。
バルトロメオ
「ああああ!!!」
感激のあまり泣き出すバルトロメオ。


場面変わり、花畑リク王軍の作戦本部。
小人がトンタッタ王国の歴史について話している。
村長
「遥か昔の話…、我々トンタッタ一族は、自国にはない資源を求め海に出て、
 大きな人間に発見されては、絶滅の危機にあったという…。
 …だが、ある時、隣国ドレスローザの王は、
 "少しの労力"と引き換えに、
 "資源と安全"を保障するという条約を提案してきたのれす。
 時の王の名はドンキホーテ、それが今から900年前まで続きました…。
 トンタッタ一族最悪の歴史。
 奴隷時代れす。
 …当時記された文献に記された残酷な王家の姿は、まさに『悪魔』!!!
 人知れず地下で働かされ続け、大きな人間たちは、

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 トンタッタ一族の生み出した富と栄華を貪り優雅に暮らしていたのれす。
 …そして、空白の100年になにがあったのかは分かりませんが、
 今から800年前…、ドレスローザに新しい王が誕生しました!!!
 それが『リク国王』れす!!!!

 リク王は地下で行われていた小人たちへの仕打ちを聞くと、
 涙を流しながら、深く深く謝ってくれたといいます!!!
 さらに新王は我々トンタッタ一族への『償い』をすることを決定しました!!!

 この国から生活に必要なものは何でも持ち出して構わない。
 働きなどない、そう言ってくれました。
 国民たちを笑ってなだめ…、
 見事に『妖精伝説』を国に定着させたのれす…!!
 心優しきリク一族の治める国は近隣の国でにも援助を惜しまず、
 おせじにも豊かとは言えないが、
 笑顔の絶えぬ素晴らしい国になったのれす。
 我々の祖先もそんな素晴らしい王を称え、
 この国を緑豊かな美しい花々の咲く土地に変えていきました…。」

 これが我らトンタッタ王国と代々リク王家との800年の絆…!!
 …しかし、900年の時を経て、舞い戻ったドンキホーテ一族の末裔は…、
 くしくも大昔の悪しき歴史を繰り返そうとしているのれす!!!」
 我が娘のマンシェリーを始め、
 すでに500人もの仲間が連れ去られてしまった!
 あの時代を繰り返してはならない!」
小人たち
「うおおーーー!!」
「そうれすよ! だから闘うのれす!!」
兵隊さん
「全くその通りだ。 ドレスローザにとってもトンタッタ族にとっても、
 ドンキホーテの帰還など、迷惑以外の何物でもない。」
ウソップ
「おれもそう思っていたところだ!」
小人たち
「うおー、さすがれす!!ウソランド~!!」
「ウッソランド!!」
フランキー
「リク王、いいやつだぜ…。こんな虫ケラの様な種族にも優しいなんて…。」
小人
「誰が虫けらだ!!!」
フランキー
「いい意味で…」
小人
「なら、いいれすよ。」

ロビン
「でも隊長さん、いまコロシアムにいる"リク王の孫"の女性剣闘士さん、
 ひどい罵声を浴びていたみたいだけど…、
 まるで国中がリク王を嫌っているみたい。」
ウソップ
「おれもそう思ってたところだ!!」
小人
「おー、ウッソランド!!」
兵隊さん
「10年前のある日…、リク王が国民達かあらの信頼を一夜にして失う、
 『事件』が起きたのだ。
 国民は誰一人その事件の真相を知らない…。
 王が最後まで国を守ろうとしたことすらも。
 ドフラミンゴはそのときリク王の血筋を根絶やしにしようとしたが、
 …わたしはリク王の血を引くレベッカを連れて、
 長い長い逃亡を続けた。
 ……しかし、とうとう捕まり、
 彼女はコロシアムの晒し者に!!」
 失ったリク王の信頼、そしてレベッカの命を守れるのなら、
 死んでも惜しくもない…!!
 この戦いに全てを賭けているのだ…!!」
ウソップ
「なんでそこまで…」
兵隊さん
「私はレベッカの母親を守ってやれなかった…。
 あの日のことを忘れることはない!
 オモチャに変えられてしまった私のことなど、
 もう覚えてはいないだろうが…、私は…レベッカの実の父親だ。」

pi66

と、ここで終わりでーす。続きが楽しみですね。
これからも、共産共●のもと、ブログを書いていきまーす。
どーぞ、よろしくお願いしまーす。(^_^)/

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