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ナルト 647 ネタバレ【NARUTO】 [ナルト ネタバレ]

こんばんわー。
今回は549話のネタバレを書いていきます。
その前に前回をおさらいします。

前回は、十尾が最終形態『神の樹』になり、
片っ端から忍達のチャクラを吸い取り殺しました。
そして、ナルトも吸い殺されそうになったところ、
猿飛に助けられ、扉間の飛雷神の術で距離をとります。
そこには、一網打尽にされた忍達の惨状が広がっていました。

では、続きをご覧くださーい。

pic68

メイ・水影
「あれは何だ?」
綱手
「カツユ!」
カツユ
「ええ!今、全部お話します。」

サイ
「大丈夫、サクラ…。」
サクラ
「ええ。五影がもうすぐ来るわ。」
チョウジ
「シカマル!シカマル!!」
忍達
「おい、やばいんじゃないのか!?」
サクラ
「カツユ様!私が遠隔治療をします!」
カツユ
「できません。」
さくら
「な…何で!?」
カツユ
「みなさんい付いていた私のチャクラの分身は残らず吸いつくされました。
…つまり、死んだのです。」
サクラ
「すると…、」
カツユ
「要するに、皆さんは私の分身と一緒に息絶えたのです。」

シカマル
(親父…、すまん…。もうすぐ同じところに行きそうだ。
ごめん…、ママ)
チョウジ
「シカマル!」
サクラ
(死ぬ時は…、…やり残しのないように死ぬは!)
「でも…。これって、」
オビト
「…戦う前に死ぬ…!!それが忍の最期だ…。
お前達が抵抗するのをやめるなら殺しはしない。」
ナルト
「グ…グゥ…。」
(オビト「お前が俺に抗うなら、一人一人とお前の仲間は死ぬだろう。
お前を認める奴は誰一人残らない。」)
オビト
「後悔したくないなら、…もう何もするな。」

忍達
「なら…何もしなければ…俺達は助かるのか…?」
オビト
「…もっと言うなら…もうお前たちは死の恐怖におびえる必要はない…。
…お前たちは各々の望んだ夢を手に入れるのだ…。」
柱間・分身
「あきらめるな!!奴の幻術に落ちれば死んだのと同じぞ!!」
忍達
「……。」
「……。」
猿飛
「この巨大な木はオビトにつながっている…、
奴はわしらのチャクラを吸い取ろうとする…近づきがたい」
大蛇丸
「ずいぶん臆病ね。あなたらしくもない…、猿飛先生。」
水月
「やあ待たせたね、重悟…、そしてサスケ…!」
猿飛
「大蛇丸…、遅いぞ!影達はどうだった?」
大蛇丸
「…私が彼らを復活させたわ…。
 彼らがあなたのように臆病でなければ、すぐ来るでしょう。」
猿飛
「相変わらず口の悪い奴じゃ。」

重悟
「とうとう…」
水月
「しかし、近くで見ると本当にでかいなあ。
 切り倒すのにどんだけ時間がかかるんだ。」
香燐
「そんなのどうでもいいだろ! それより…」
(…今すぐサスけにだきついて、全身舐めまわしてー、こんちくしょー!!)
水月
「キミの仕事は連合軍の治療だからね。分かってる?」
香燐
「あ、ったりめーだろ! 分かってるっつーの、この野郎!」
サスケを見ながら大蛇丸
(不機嫌なようね…)

柱間
(…一体どうなっている…?)
そして場面は、柱間本体がマダラと交戦しているシーンへ。

「それで…あの花はいつ開くんだ?」
マダラ
「…八尾と九尾の人柱力がまだ生きている…そういえば分かるか?」
柱間
(花が開き、術を完成させるには…八尾と九尾のチャクラが不可欠ということか?)
しかし神の樹の先端に目をやると、すでに一枚目の花が開きつつあった。
マダラ
「だが実際には、やつらのチャクラが中にあれば問題ない…開花はもうすぐだ。
 あとは開花するまでの時間だな、リミットはおそらく15分ほどしかない」
 それまでにおれがオビトの抑え、やつに取って代わる…おまえの仙術チャクラを使ってな」

柱間・分身
(まずいな…。本体が聞いた情報を皆に伝えねば…)
「この中に山中一族の者はいるか?」
いの
「は、はい!」
柱間
「心伝心の術は使えるか?」
いの
「はい、使えます!」
柱間
「皆につないでくれ! この樹と無限月詠について伝えねばならぬことがある!」

いのの心伝心は戦場へ向かう五影たちにも伝わる。
綱手
「おじい様!!」
柱間
「おおう!!この声は綱か!?」
オオノキ
「この声は間違いなく柱間殿だ!」
いの
「すると、五影たちも私の術が届くほどの距離にいるってことですね…」
柱間
「よし、昔話は後にしようぞ!
 お主らと連合軍に伝えたいことがある…!心して聞くのだ!!」

オビト
(たぶんもう少しチャクラを取り込む必要がある。
 花を咲かせるのに…、時間がかかり過ぎる。)
忍達
「…俺達がこの樹のための養分にすぎないのか?」
「忍って何なんだ!?」
「でも、何ができる…?」
「15分で何ができるって言うんだ…!近づく事さえできないのに…!」
柱間
「何もしなくても同じぞ…。
 俺達は時間内に…、あの樹を斬り倒すか、もしくは術者を倒さねばならぬ…。」
忍達
「でも…、」
柱間
「いいな…、…あきらめるな!!」
忍達
「……。」
「……。」
「……。」
「そんな事を言えるのは、お前は穢土転生の身体だからだろ!」
 あんたはとっくの昔に死んだ…。
 俺達はまだ生きている…」
「もう…、終わりだ…。」
「最初からむりだったんだ…。」
オビト
「よし…、そうだ…。
 俺がお前たちを悩みのない世界に連れて行ってやろう。」
オビト
「ぐっ……!」

”ズバッ!!!”
その時、サスケの須佐能乎が巨大な神の樹の根っこをぶった切る。
サスケ
「もうリタイアか、ナルト…おれは行くぞ。
 行くぞ、重悟」
重悟
「ああ」
サクラ
(!…これは…、)
いの
(…感じる、これはナルト君の気持ち…。
 …私の術を通じて伝わってくる。)
下忍時代、孤独だったサスケを思い浮かべる。
「あの時、あいつを…呼びかけるべきだった……。
 何度も何度も思い返した。」
サクラ
(なるとの気持ちが伝わる。)

ナルト
「だからこそ…、」
そう言って、自分が皆の中に入れなかった時の事を思い出す。
忍達
「これは…。」
「……。」
さらに、サスケと対峙し、その後別れてしまった時の事を思い出す。
「これは…あの時の…。」
そして、猿飛じっちゃんが死んだ時の事を思い出す。
猿飛
「……。」

そして、アスマ先生が暁に殺された時の葬式を思い出す。
猿飛
「……。」
シカマル
「……。」

ナルト
「俺は…、」
そう言って、師匠の児来也先生が死んだ時の事を思い出す。
綱手
「……。」
大蛇丸
「……。」
さらに、輪廻転生したイタチと長門と再会した時の事を思い出す。
サスケ
「……。」

そして、千代婆が死んだ時の事を思い出す。
我愛羅
「………。」
テマリ
「……。」

最後に、日向がこの戦争で死んだ時の事を思い出す。
ヒナタ
「……。」

ナルト
「だからこそ…、俺は…、”ああするべきだった”って考えたくないってばよ!!!」
ヒナタ
「ナルト君…。」
そして、ナルトは九尾化してサスケのスサノオに並ぶ。
ナルト
「それに…、今までしてきた事をなかった事にしたくねえってばよ!!」

pic68

と、ここで終わりまーす。
続きは来週でーす。

ではでは、またお会いしましょーう。

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