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ナルト 646 ネタバレ [ナルト ネタバレ]

こんばんわー。
今回はナルト646話ネタバレです。
まず、前回の話をします。

前回は、ナルトとミナトが九尾の力と仙人の力の両方を使って、
いっしょにオビトを攻撃します。
しかし、オビトは気にせず、無限月読の準備に入ります。

続きはそこからです。
では、お楽しみ下さーい。

pic55

十尾が花を咲かせようとします。
オビト
(たぶん結界は少しの間、解除しておいてもいいだろう…。)
すると、十尾から大量の根が生えてきて、
九尾化したミナトやナルト、そして周りの忍達に絡み付く。
ミナト
(こ、これは…)
十尾の根っこに絡み付かれた忍び達は、
チャクラを吸い取られてミイラの様に干涸びていく。
忍達
「こいつは人間のチャクラを瞬時に吸い取るぞ!!!
 逃げろ!!でないと、死ぬぞ!!!」
「助けてくれ!!」
「どうなってんだ…?
 まるで俺達が生きているのを知っているかの様に、
 俺達を狙ってくる。」

キラービー
「どうして俺のとこばっかこんなに来るんだ!?くそ野郎!!」
八尾
「こいつは…神の木だ!
 十尾の最終形態だ!!!
 おまえに大量のチャクラを感じ取って狙ってくるんだろう。
 ナルトが皆に配ったチャクラは何の役にも立たなかったな!!」
柱間
「うむ!!いったいどうなってぞ!!?」
マダラ
「もともと、チャクラはこの神の木のものだ。
 お前のチャクラを含めて、ここにあるチャクラ全部な。」
柱間
「…、何?」
マダラ
「まず人間達が神の木からチャクラを盗んだ…。
 …それがただ元の場所に戻ろうとしているだけだ…。」
そう言うと、マダラの周りのチャクラも根っこに吸い取られる。

柱間
「何の話だ!?」
マダラ
「…時の流れと共に、事の始まりは人々の記憶から消えていった…。
 …そもそも忍がなぜ存在するのか知らないか、柱間?

 はるか昔、人々が”チャクラ”というものを全く知らなかった時、
 …まだ武器を使って戦っていた。
 神の木はそういったしがらみに一切巻き込まれていなかった…。
 …そして、人々はまるで聖なる柱の様に崇めていた。

 ある日、神の木に果物がなった。
 奇跡が起きたと言っていいだろう。
 実際の所は知らないが…、
 伝承によれば人々はその果実を手にするべきではなかった。

 当時の姫が、戦争に勝つために…、その禁断の果実を食べた。
 彼女の名はカグヤ・オオツキと言った。
 カグヤはその果実によって聖なる力を手に入れ、
 たった1人で戦争を終決させた。
 …彼女はチャクラを使った最初の人間だった。
 そして、カグヤの生んだ子は最初から体内にチャクラを持っていた。

 しかし、神の木は怒って彼女のチャクラを奪い取って元に戻そうとした。
 …そいつが十尾だ。
 カグヤの息子はそれを止めようとした。
 …彼の名は平衣・大月と言い、チャクラと忍術の秘密を解明し、
 そして、彼は忍びの祖先となった。

 その息子こそが、後の六道仙人だ。」
柱間
「…!お前はどうしてそれを知っている…!?」
マダラ
「うちはの碑石に書かれていた。
 その後、その人間がどうなったか知りたいか…?
 禁断の果実を食べて争いを止めようとした結末を?

 結局、何も変わらなかったよ。
 むしろ、争いはいっそう陰鬱なものなった。
 この事を知ってから、俺は希望を失った…。
 この世界に現実の未来はないんだ、柱間。
 果実を手にしてから…人々は呪われ…、いっそう互いを憎み合った!
 忍びこそ、この愚かさの最大の象徴じゃないか!?
 そして唯一の方法は…神ノ木の力に頼って…、最高の幻術を使うことだった…。」
柱間
(マダラ「お前には未来が見えてない…。未来の夢が…。」)
「こいつがお前の言っていた夢か!?」
マダラ
「…ああ。…ただちょっと違う…。
 この神ノ木が花を咲かせる時…、花の中にできた目は月に移され…、
 …無限月読は完成する。
 その時…、それを成し遂げるのは…、…俺だった。」

そこで、場面はナルト達に変わる。
ナルトが十尾の根に捕まってしまう。
そこで、扉間はナルトを助けようとする。
扉間
「水遁 水断波!!
 くそ!多すぎる。」
(ナルトを探しても無駄だ!)
「4代目…、
 ナルトをここに直接飛ばせないか!?」
ミナト
「無理だ!!前に飛雷神を使った時のチャクラはこの木が全部吸い上げてしまった…。」
扉間
「くそ…、」
そう言って、木の中に突っ込む。」

そこで、ナルトの場面に移る。
ナルトはチャクラを吸い上げられていく。
ナルト
「うっ…。」
そこで、猿飛が現れて、如意棒でナルトの周りの木を破壊する。
ナルト
「…じいちゃん…」
猿飛
「すまなかった。遅れたな!」
扉間
「猿!よくやった!ここを出るぞ!」
そう言って、ミナト、猿飛に触って、ナルトと一緒に外に飛雷神で飛ぶ。

そして、木の外に場面が移る。
重吾
「…ようやく止まったのか…!?」
そこに扉間達が飛んでくる。
そこで、ナルトは干涸びて死んでいる大量の忍達を見る。
忍達
「どうしようも…ない…。」
「これはあまりに…。」
カツユ
「サクラさん…大丈夫ですか?」
そこには、傷つき倒れるサクラ。
キラービーも木の中から脱出してくる。
オビト
「まだ生き残りがいるのか…。
 よく頑張ったよ。」

pic56

と、ここで終わりまーす。
前回、ナルト側が何か反則的な展開だよなあーと思っていたら、
その反動か、十尾完全体への変貌によって悲惨な展開になりました。
正直、もうちょいゆっくりでいいんじゃねーと思いつつ、
急展開で進んでます。
続きはまた来週でーす。

ではではー、また会いましょーう。




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