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黒子のバスケ 245 ネタバレ 確定&予想 [ネタバレ 予想]

第2Q 残り4:14
誠凛33-洛山48

誠凛のボールでゲーム再開。

i23

ガガッ

激しくぶつかり合う木吉と根武谷。
{観客
「うぉー、激しい競り合いだあ!
 『鉄心』VS『剛力」!センター同士の対決だあ!」
今吉
「こら、見ものやな。」
そして、福田はシュートを撃つが、ゴールに届かない様子だ。
桜井
「決まらないだろう!」
若松
「ここからセンターの仕事やだ。どうする…?」
予想通り福田のシュートはリングに弾かれ、
木吉と根武谷はリバウンドを競り合う。
根武谷
「うおおおお。筋…肉ぅうー…。」
そう言って、力で木吉を押しのける。
観客
「スクリーン!!」
木吉
「くっ…」
{火神
(パワーだけでスクリーンしてやがる…。)
今吉
「うるさいセンターやけど、結構やるやないか…!」
岡村
「思ったとおり、奴は何も馬鹿げた事をしているわけじゃない…!
 あれは、いわゆる普通のスクリーンアウトや。
 洛山で身につけたんやろう。
 尻を落とし方、両腕の使い方が、トップクラスの技や。
 それに加えて、力や。
 それが木吉からポジションを完全に奪い取った。」
木吉を完全に押さえつけ、ポジションを取る根武谷。

日向・伊月
「木吉!!」
{木吉
(いや…、まだ後半戦がある…!!)
「うおお!」
木吉は左手を構え、根武谷の背後からボールに飛びつく。
誠凛ベンチ
「【バイスクロー!!】」
{根武谷
(やるじゃねえか…!!)
「うおおおおおお、筋…肉ぅ~…!!
 リバウンドー!!」
木吉
「ぐあっ…」
(なんて重いんだ…。まるで岩そのものだ…!!)
誠凛ベンチ
「ああ!」
正邦
「なんて奴だ…!パワーだけで、木吉をふっ飛ばしやがったのか!?」
観客
「うわ、すけえリバウンド…。ゴリラだぁー!!」
実渕
「いつも、吠えるのやめてって言ってるのに。
 今回も、さっきも、筋肉…、筋肉…って。」

「だな…。うざったい。」

河原
「木吉先輩、ドンマイ。ディフェンス!頑張りましょう!」
木吉
「くっ…!」
観客
「また洛山の攻撃だー!!」
そして、ボールは葉山へ、対するは火神。
火神
「葉山!!」
葉山
「おーい、一年。先輩をつけるの忘れてるぜ…。」
叩きつける様なドリブルで火神を一気に抜きに行く葉山。
{火神
「同じ技が効くか!!」
しっかり対応する火神。
葉山
「何…、もう!?」
(もう、対応してきやがる!!
 思った通り、普通にやったんじゃ勝負にならねぇな…!!」
誠凛ベンチ
「行け、火神!」
{葉山
(…となれば!!)
葉山はすかさず、根武谷にパスを出す。

根武谷がパスを受け取り、再びセンター同士の対決。
観客
「根武谷のオフェンス!!どうするんだ!?」
根武谷
「何度も言ってんだろ?俺に小技は…、いらねーんだよ!!」
木吉のブロックにも構わずダンクを狙いに行く根武谷。

i22

根武谷
「【筋…肉…ダンク】!!!!」
実渕
「ただの全力ダンクじゃない…。」
実渕は相性が悪いのか、少し引いている。
観客
「なんて怪力だ!!ゴールが壊れてしまうんじゃないか!?」
氷室
「これは…」
(正直、彼のファンではないけど、
 パワーに関しては、誰にも負けないんじゃないのか…!?)
伊月
「大丈夫か 木吉!?」

木吉
「大丈夫だ…!」
伊月は、木吉から流れる大量の汗に気づく。
{伊月
(すごい汗だ…!!肩で息している…!
 あれほどのパワーだ、ゴール下の競り合いで、
 大量的に限界なんじゃ…!!)
木吉
「……。」
しんどそうな木吉。
{伊月
(どう戦う!?日向、福田は押されてる…。
 木吉も体力を考えると、これ以上酷使できない。
 火神で行くか!?)
木吉
「伊月 こっちだ!!」

{伊月
(木吉…!!)
根武谷
「おお、そう来なくっちゃよ。
 まだ戦えるみてぇだな!
小金井
「いけー あきらめるなあ!!
 一本返してやれ 木吉!!」
リコ
「……。」
厳しい表情で試合を見つめるリコ。
木吉はパスを受け取る。

ズンッ

木吉の背後に根武谷のプレッシャーが重くのしかかる。

木吉:
「ぐう…。」
(負けるか!!)
木吉は根武谷にぶつかり、ダンクに行く。
観客
「おおお ダンクに行った!!パワー対決だ!!」
しかしそこから、体勢を変え、福田にパスを出す。
根武谷
「あ!?」
(ここで、【後出しの権利】だと――!!)
葉山
「あっ!」
観客
「…ダンクに言ってからのパスー!?
 誠凛1本返した!!」
誠凛ベンチ
「ナイスパス!!その調子だあ、木吉!!」

今吉
「いや…、ひどいもんや。
 パスを出すのと追い込まれて出させられたパスは全く別のもんや。
 今のパスは明らかに後者や。
 日向と同じや、気づいてないかもしれんが、
 もう負けたも同然や。」
若松
「でも、今のは…。」
今吉
「そうや、間違いやあらへん。
 でもなあ、見てみい。この点差。」

第2Q 残り3:38
誠凛35-洛山50

若松
「15点差…!?」
桜井
「いつの間に…。」
今吉
「誠凛は間違っておらへん。
 でもなあ、点差は広がる一方や。
 それがつまり、実力の差や。」
誠凛ベンチ
「くそっ…。」
続いて、洛山の攻撃。
ボールは赤司、そして福田がマークする。
無表情に福田を見る赤司。
今吉
「ついでに言うなら、青峰はさっき赤司とあの一年を、
 ライオンとチワワと喩えとったな
 俺に言わせれば、ライオンと羽虫や。
 ライオンはまとわりつく羽虫気にも止めん。
 実際、赤司は特に何もしてへん。
 伊月も黛を押さえとるが、止めたわけじゃない。
 完全には奴を封じていない。」
突然、葉山が【加速するパス(イグナイトパス)】を出す。
そしてそのままレイアップを決める葉山。

i21

誠凛ベンチ
「ああ」
{伊月
(しまった…。
 周りに気を取られて、イーグルアイの死角をつかれた…!!)

「消えるのがオレの仕事だ。
 気づいていないなら、パスを回す。」
観客
「17点差…!!」
岡村
「誠凛は良いチームだ…。だが、
 このままじゃ、ただの良いチームだ。
 黒子…!チームに奇跡を起こすのは、あいつだ…!
 誠凛は、結局、黒子が必要なんだ…!」

と、ここまででーす。続きは、また来週。
共産共●の元に成功がある。
そー信じてこれからも記事を書いていきます。
どーぞ、よろしくお願いしまーす。(^_^)/

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