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トリコ 250 ネタバレ [トリコ ネタバレ]

劣悪な環境の下にある『グルメ界』には稀に起こる大気の渦がある。
王者と呼ばれる強豪が相見える時、
その場所を中心として大気は震え、渦を巻く。
その名も”エンペラーリング”!

グルメ界の屈強な猛獣たちも近づかない渦…、
手の出せない渦…、本日の渦は…、
『グルメ界』でも屈指の渦は…、
巨大さーー、”引力”を持っている。
立ち入り禁止の渦に引き込まれた猛獣の運命は…、
”マイナリティーワールド”で死に向かい、
”ハングリースペース”で食いちぎられる。

一龍
「ま…、まさか…、自ら命を絶ち…、
 ”死”へ向かうとはのぅ…。恐れ入ったぞぃ…。」
ミドラ
「きさまは少数派の影響を体内でコントロールしている。
 それを…、真似させてもらった…、力技だがな…」
一龍
(”マイナリティーワールド”解除ー!)
ミドラ
「ぐおはっ!」
そう叫んで、大量の血を吐き出す。
一龍
「解除すれば…、自ら心臓に与えたダメージは…、
 そのまま”多数派”となって襲いかかる…。」
ミドラ
「はーー、はーー。フン、言ったはずだ!」
そう言うと、一龍の残っていた左腕も食い破られる。
一龍
「ぐぅ…!」
ミドラ
「ここからは私の時間だと…。」
一龍
(これは…、)
「万物をすべて”餌”と語ったお前の舌は…、まさか…」
ミドラ
「”ハングリートング”が食らったのは”物体”だけではない…。
 その空間の”大気”をも飲み込んでいる…。
 真空となったその軌道上に発動したのは…、
 見えない『王食晩餐』ーー、その名も”ハングリースペース”!!
 まるで罠のように待ち伏せ、軌道上に触れた獲物を喰い漁る…。
 そして、一度触れた獲物の味を覚え…、今度は自ら襲いかかるのだ!!」
するとハングリースペースは一龍の体のあちこちを喰い破る。
一龍
「ぬぅぅ…!」
ミドラ
「クックックッ、防いでみろ…。無理だろうな…。
 あらゆる物質をも食い散らかし排除したその空間には、
 少数派も多数派も存在しない…。」
(あるのはただ…、”食欲”という止まらない欲求のみーー!!)
さらに喰い破られる一龍。
一龍
「喰らい続けて尚…、腹がふくれて尚…、お前の食事は終わらぬか…、三虎…!」
ミドラ
「終わらぬ…!私の…食欲は治まらぬ…!」
(決して…腹の底からは…満たされぬ。
 飢えていた…。ただひたすら…空腹だった…。)

そして、ミドラの過去の回想に場面は移る。
ナレーション
「強い光を求めれば、その分黒い影も生まれる…。
 アカシアが発見した『グルメ細胞』により、
 人間界の食のレベルは一気に上がり…、飽食の時代に拍車がかかった…。
 だが皮肉なことに、それにより勃発した…”グルメ戦争”ーー。
 小さな隣国同士の食の奪い合いが世界中に飛び火したのだ。
 戦争は泥沼の一途をたどり…、
 世界中には数え切れない数の敗戦国と難民があふれた…。

 そんな飢餓の村に生まれたのが三虎だった…。
 三虎が生まれ落ちたのは硬いワラの上、
 だがそこから抱き上げられることはなかった…。
 真の貧困と空腹はーーー、人から常軌を奪う…。
 三虎は…、最初から家畜の餌として生まれたのだ…。

 「食う者」と「食われる者」…、「捕食者」と「餌」…、
 この世にいるのはその2者のみーー、
 三虎は…”前者”ーー、生まれつきの…、天性の…『捕食者』だった。
 家畜にしがみつき、その乳を吸い続けたのだ。

 凶暴な赤毛ブタに食われなかったこの赤ん坊を人々は異質の存在として畏怖れ…、
 排除しようとした…。

 三虎にとってすべてが敵だった。
 幼い頃の記憶は「殺されかけたこと」と気を失いそうになる程の「空腹」…、
 この二つだけだった…。
 時には樹をかじり砂も食べた…。
 三虎が学んだたった一つのことはーー、
 『食材は与えられるものではない!!
  自ら奪い取るものだ!!
  そうでなければ…、死んでしまう…。」

 戦争は終わる気配を微塵も見せず…、食糧難はさらに激化ーー、
 天性の捕食者も…、奪い取る食材が無ければ為す術なし。
 空腹はーー、限界に達していた…。」
そして、ついに倒れるミトラ。
それをたまたま見つけるフローゼ。




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トリコ 249 ネタバレ [トリコ ネタバレ]

一龍
「今から…、わしの時間だ…。
 ”マイナリティーワールド”!!」
ミドラ
「”マイナリティー”が…、存分に力を発揮する世界か…。
 はぐれ者を取り込むのか?
 じじい…、お前らしいな。」
一龍
「いや…、彼らは既に…ただのマイナリティーではない…。
 ”握り箸 箸砲”」
そう言って、一龍は巨大な箸の弾丸をミドラに飛ばす。
ミドラ
「遅い。し、ひねりもない。」
そう言って、避けると箸が軌道を変えて、ミドラの顔をかすめる。
一龍
「ふふ…、そいつは宇宙にまで飛んでいくかもしれんぞ…!
 こうやって掴むと、わしの繊細の技術は落ちるが、代わりに破壊力が増す。
 それに…、もはや繊細なコントロールはいらんしな。
 ”乱れ箸”!!」
そう言って、大量の箸の弾丸をミドラに向かって放つ。
ミドラは避けようとするが、地面が突然へこんで邪魔をし、弾丸が直撃する。
しかし、ミドラはそれを気にせず巨大な下で弾丸を薙ぎ払いながら一龍を攻撃する。
しかし、一龍から遠く離れた場所に下は刺さる。
一龍
「どこを狙ってんだ…?
 わしは一歩も動いてないぞ。
 とうとう…、自分の体が言う事をきかなくなっているぞ…。」
ミドラ
「”マシンガンタン”!!」
ミドラは大量の下を繰り出す。
一龍
「地面を構成する岩…、その中で原子は一カ所に留まる事で硬さを維持しようとしている…、
 そして、その力は原子の斥力によって成り立っている…。
 その力が弱まり、この世界では柔らかくなってしまうのだ。

 ミドラ…、お前の中の少数派原子は…既にお前の体を支配している…。
 お前の体に発している命令は聞かれない…。」
(だが…、”マイナリティーワールド”の本当の恐ろしさはこんなものじゃない…。)
すると、みどらは下を引っ込め、胸を抑えて苦しむ。
ミドラ
(こ…これは…、俺の肺が…酸素を取り込んでいない…!!)
一龍
「”マイナリティーワールド”は単に意識的な動きに影響を与えるだけではない。
 少数派の影響は身体機能を司るあらゆる細胞に影響する…。
 肺は酸素を取り込むのを止め…、肝臓は糖の合成と解毒作用を止める。
 心臓はの筋肉は止まり、結果、鼓動も止まる…。
 全身の血流が逆流を始め、欠陥と細胞は大きく損傷する。
 脳では神経の伝達も止まり…、あらやる”生命”を維持する仕組みが別の方向へ、
 そう”死”の方向へ動き出す。

 この力を使った自転でこの戦いの勝者は既に決まっていたんじゃ。
 終わりにしよう、ミドラ…。
 あの日に…終わらせておくべきじゃった…。
 500年前の決断を今食すとしよう…。
 あの世で待ってな。そのうちまた会えるじゃろう。
 弟弟子よ。

 ”奥義 一本箸”」
巨大な箸が一龍の右腕から伸びた瞬間、箸と一龍の右腕に穴が開いて食い破られる。
一龍
「…な…、何…!」
自らの心臓を一突きし、血を流すミドラ。
一龍
「まさか…、お前…」
ミドラ
「もし俺が死に向かっているなら…、”生きる”ことが”少数派”になるんだよな…。
 なら、”生きる”という”少数派”が俺の体を支配する。」
(そして…、くっくっく…、お前は食欲と言う名の広大な宇宙に食われた…。
 ”食欲の宇宙”)
「これからは…俺の時間だ…!!」




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トリコ 248 ネタバレ(一龍・少数派の王) [トリコ ネタバレ]

こんばんはー、
トリコ248話のネタバレ内容を速報していきたいと思います。

前回は、一龍とミドラが”はぐれ島”に場所を移し、
そこで襲って来たミドラのペットとはぐれ島の魔獣を一龍がいとも簡単に仕留め、
過去の因縁を話し合った後、
お互いが開戦ののろしを上げたところで終わりました。

それでは、続きをお楽しみ下さーい。

ミドラ
「餌になるのはお前の方なのさ。」
 (今や俺にとって…万物は…すべて餌…)
「”ハングリートング”」

pic53

そう言うと、一龍が箸で掴んでいる3匹の魔獣を伸びる舌で貫き平らげます。
一龍
「舐り箸とは…行儀が悪いな…。」
一龍がそう言っているとミドラが舌で一龍を攻撃します。
しかし一龍はほとんど微動だにせず舌を躱しますが、
その後、ミドラは山を切り裂きます。
一龍
「気がつきよったか…、自分の動きに。
 まだミクロ以下の誤差じゃがそれでも違和感を感じ取ったのは
 流石と言っておこう…。」
ミドラ
「『平方根の法則』だったか?」
ナレーション
(ここに100個の粒子がある場合…、その平方根、
 すなわち10個程度の粒子は例外的なふるまいをする!!
 これは純粋に統計学的な規則である。

 仮に100個の原始からできた生物を空に放ったとする。
 この生物の構成原始100のうち90は当然重力によって落下するが、
 残り10は例外的なふるまいとして、上昇しようとしたり空中にとどまったりと
 重力には従わないのである。
 
 生命活動の精度を上げるため…
 『平方根の法則』による例外的な誤差率を低くするために
 我々生命体を構成する原始の数は多いのである。)
ミドラ
「空を飛べる生物は数多くいるが…、
 ごくごく少数の空気の原子を利用して空を飛ぶのは
 お前位だろうな、一龍。」
一龍
「今はまだ少数派じゃが、
 三虎…、お前の中の少数派も少しずつ影響力を持ち始めておるぞ!」
ミドラ
「ぬかせ!!!
 ”茨の舌”!!」
そう言うと、とげの生えたたくさんの舌が
ミドラの口から出て来て一会長龍を襲う。
一龍
「”移り箸”!!」
そういって、ミドラの舌を全て繰り出した大量の箸でつまみ止め、
ものすごい勢いでミドラに向かっていく。
一龍
「”刺し箸”!!」
ミドラ
「”トング シールド”!!」
双方ともに互いの攻撃をいなすが、一龍がミドラの背後を取る。
ミドラ
「があっ!
 ぬんっ!!」
そう言って2回攻撃するが外れる。
一龍
「ズレとる。ズレとる。
 既に避けるまでもないわ。
 ”せせり箸”」
そう言って、ミドラの体に何発もぶち込む。
ミドラ
「ジジィ〜!」
(私の動きの精度が…)
一龍
「三虎、おぬしの中の少数派原子が…ずいぶん誤差を生むようになってきたのぅ。」
(ここからは、わしの…時間じゃ…。
 ”マイノリティワールド”)

pic54

と、ここで終わりです。
ではではー、また会いしましょーう。

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トリコ 248 ネタバレ 予想(隕石の中のサバイバル) [トリコ ネタバレ]

こんばんはー。
では、今週のトリコ248話のネタバレを予想していこうと思います。
でも、その前に、247話を振り返りましょう。
予想はその下に書きます。

一龍
「ゆっくり…語り合おうじゃないか…、三虎…。」
ミドラ
「…ウォームアップは終わったか…、じじい?」

pic39.jpg

そう言って、ランページ(捕獲Lv388)とトルネグラゴン(捕獲Lv417)の
2匹の巨獣をつれてくる。
アタシノ
「会長…、ここは…」
一龍
「うむ、任せたぞ。」
そう言って、”AIR”を調理するための巨大な包丁を地面にしまって、
ミドラのもとに飛んでいく。
一龍
「場所を変えないか、三虎?」
ミドラ
「どこでも違いはないさ。
 いずれにせよあんたは”次の世界”にいくんだからな。”」
一龍
「次の世界?おもしろそうだな。
 まあでも、まずは空に来いよ?」
そう言って、2人(あとミドラのペットも)とも
はるか上空の雲の上にある大陸にいく。
ミドラ
「行き場も無く空を漂う…大陸、”孤独の島々”か…?
 死に急いでいるのか、じじい。」
そう言うと、ゴロンビースト(捕獲Lv466)と切り裂き狐(捕獲Lv524)
が出てくる。

pic40.jpg

ミドラ
「”孤独の島々”の野生の生き物は…、腹を空かせている。
 グルメ界には捕獲Lvが変わる生き物がいっぱいいる…。
 俺と戦う前に…、奴らの餌食になるんだな、じじい。」
そう言って、ミドラのペットのオクパルド(捕獲LV620)
とゴロンビースト達が一龍会長を取り囲む。
一龍
「うるせえぞ!小童ども!」
そう言うと、魔獣達を引力で引きずり込む。
ミドラ
(これは…、一龍の奴がもつ”重力”だ。)
ナレーション
「重力は質量があるものなら何にでも存在する。
 ”重力”の大きさは質量の重さを意味する。
 トランポリンでジャンプをすると皆が重い人の方へ
 引きずられていく…。)
ミドラ
(これはただの食料の接種によって生まれた”物理的な重力”ではない。
 一龍という1人の人間が持つ”人間力”によって引きずり込まれている…)
そう考えていると、ミドラの手が勝手に動く。
一龍
「久しぶりだな…。”箸”を使って食事をするのは、ミドラ。」
 (あの日、俺はお前を殺し損ねた。)
「あの日食卓に残したものは、少々腐ってしまったな、ミドラ。
 だから、もう平らげよう…。」
そう言って、三匹の魔獣をいとも簡単に箸でつまみとる。
ミドラ
「どんなに年を食っても、
 俺の憎悪という名のスパイスを伴った食欲は人間界に落ちるだろう…、
 お前にぴったり合うといいんだがな…。
 食料になるのはお前だ、一龍…!!」

pic38.jpg

■□■  ケース1  □■□

憎悪のスパイスを人間界に落とす、
そうミドラが不敵な言葉を言い放つと、
一龍はつまんでいる魔獣達を重力で豆のサイズまで押しつぶして、
ひょいとつまんで平らげる。

そして、ミドラは一龍に対してメテオスパイスを解き放つ。
すると、ご存知のように世界中に隕石が降り注ぐ。

一龍は、ミドラに対して突っこんで行き殴り合う。
さらに、そこには重力の力で隕石が集まって来て大爆発をする。
それでも、相手を食ってやると言わんばかりに、
殴り合う、一龍とミドラ。

そして、一龍が相手の急所に一撃を見舞うと、
ミドラはグルメ細胞の力を使って大きな力を手に入れる。
そして、その一撃が一龍の急所を射抜き瀕死のダメージを与える。

そこに、魔獣共を倒したメルクとアタシノがやって来て、
一龍会長を抱えて撤退する。
ミドラも深手を負ったので、追撃せず”AIR”を回収して撤退する。

そして、舞台は残る”GOD"を求めて繰り広げられる。

■□■  ケース2  □■□

ミドラが兄弟子・一龍に体する憎悪を隕石として落とします。
一龍
「この程度はわしに効かんぞ。」
そう言って、重力の力で隕石を一カ所に集め、パンチの一撃で粉砕する。
ミドラ
「だが、あんたの大事にしてきたものは滅茶苦茶だ、じじい。
 それに…、隙が出来た…。」
そう言って、一龍に攻撃を仕掛ける。
一龍会長は難なく攻撃をしのぐ。
一龍
「わしの力をなめるなよ。」
そう言って、ミドラに土手っ腹を貫通する一撃を決める。
ミドラ
「こんなものか。
 見せてやろう、あんたに負けてから俺が身につけた力を。」
そう言うと、一龍会長の手をミドラのグルメ細胞が食いつく。
思わず手を離す一龍。
その隙をつき、ミドラが一龍会長の土手っ腹を貫く。
一龍
(まずい。相打ち覚悟で望まねば)
そう思って、一龍会長はミドラに向かっていく。

そして、一龍会長とミドラは双方肉体に大ダメージを受けて倒れ伏す。
そして、ミドラは近くの魔獣を食って体力を回復する。
ミドラ
「運がなかったな、じじい。」
そう言って、一龍会長にとどめを刺す。
そして、そこを魔獣達を倒したアタシノ、メルクが駆けつける。
事態を悟り、メルク達は一龍会長をかついで逃げ帰る。

そして、一龍会長は昏睡状態になり、
今度はミドラとフローゼの”GOD”を巡る策謀が繰り広げられる。

■□■ーーーーーーーー□■□

以上が予想です。
なんか一龍会長がかっこいい事になってます。
まあ、それはそれで、今日はここで終わります。
ではではー、また会いましょーう。

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トリコ 247 ネタバレ(竜虎決戦) [トリコ ネタバレ]

こんばんはー、
前回は、アカシアのフルコースを巡って、
グルメ協会と美食會が総力戦でぶつかった所で終わりました。
では、続きをお楽しみ下さーい。

一龍
「ゆっくり…語り合おうじゃないか…、三虎…。」
ミドラ
「…ウォームアップは終わったか…、じじい?」

pic39.jpg

そう言って、ランページ(捕獲Lv388)とトルネグラゴン(捕獲Lv417)の
2匹の巨獣をつれてくる。
アタシノ
「会長…、ここは…」
一龍
「うむ、任せたぞ。」
そう言って、”AIR”を調理するための巨大な包丁を地面にしまって、
ミドラのもとに飛んでいく。
一龍
「場所を変えないか、三虎?」
ミドラ
「どこでも違いはないさ。
 いずれにせよあんたは”次の世界”にいくんだからな。”」
一龍
「次の世界?おもしろそうだな。
 まあでも、まずは空に来いよ?」
そう言って、2人(あとミドラのペットも)とも
はるか上空の雲の上にある大陸にいく。
ミドラ
「行き場も無く空を漂う…大陸、”孤独の島々”か…?
 死に急いでいるのか、じじい。」
そう言うと、ゴロンビースト(捕獲Lv466)と切り裂き狐(捕獲Lv524)
が出てくる。

pic40.jpg

ミドラ
「”孤独の島々”の野生の生き物は…、腹を空かせている。
 グルメ界には捕獲Lvが変わる生き物がいっぱいいる…。
 俺と戦う前に…、奴らの餌食になるんだな、じじい。」
そう言って、ミドラのペットのオクパルド(捕獲LV620)
とゴロンビースト達が一龍会長を取り囲む。
一龍
「うるせえぞ!小童ども!」
そう言うと、魔獣達を引力で引きずり込む。
ミドラ
(これは…、一龍の奴がもつ”重力”だ。)
ナレーション
「重力は質量があるものなら何にでも存在する。
 ”重力”の大きさは質量の重さを意味する。
 トランポリンでジャンプをすると皆が重い人の方へ
 引きずられていく…。)
ミドラ
(これはただの食料の接種によって生まれた”物理的な重力”ではない。
 一龍という1人の人間が持つ”人間力”によって引きずり込まれている…)
そう考えていると、ミドラの手が勝手に動く。
一龍
「久しぶりだな…。”箸”を使って食事をするのは、ミドラ。」
 (あの日、俺はお前を殺し損ねた。)
「あの日食卓に残したものは、少々腐ってしまったな、ミドラ。
 だから、もう平らげよう…。」
そう言って、三匹の魔獣をいとも簡単に箸でつまみとる。
ミドラ
「どんなに年を食っても、
 俺の憎悪という名のスパイスを伴った食欲は人間界に落ちるだろう…、
 お前にぴったり合うといいんだがな…。
 食料になるのはお前だ、一龍…!!」

pic38.jpg

と、ここで終わりです。
これからようやく決戦が始まります。楽しみですね。
さて、この記事はここまでです。
ではではー、また会いましょーう。

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トリコ 246 ネタバレ 確定(アカシアのフルコース争奪戦) [トリコ ネタバレ]

どーも、こんばんはー。
今回はトリコ246話の速報でーす。

えー、前回は、フローゼが撤退宣言をして、
ミドラのメテオスパイスが降り注いだところでおわりました。
ではでは、続きをご堪能ください。

■それは人間界のすべてに降り注いだ。
□その光はあらゆる生命体を絶滅させ、
■そのスパイスは、隕石の大群のように降り注ぎ、あちこちで爆発した。
”メテオスパイス”

そして、場面はこの惨事が起きる少し前にさかのぼる。

pic31.jpg

場面は”グルメ界”にある”スローレインヒルズ”に移る。
一龍
「もうみんな予定地点についた頃じゃろう。
 そして、わしらもアカシアの”サラダ”の”AIR”を手に入れようか…!!!」
メルク・アタシノ
「ええ」

そして、場面はセクターBの中の”産声の樹”に移る。
ここでは、グルメギャングのリーダー愚衛門と整体マスターマリーが
アカシアの”スープ”、”ペア”を手に入れようしている。
そこで美食檜の刺客が現れる。
美食會総料理長ドレス
「フフ…、愚衛門とマリーか?
 かわいそうに。0ビオートープは人手不足のようだな…。」

そして、場面はセクターCの中の”星屑の河”に移る。
そこでは、ハニープリズンの所長ラブ、戦士タック、グルメ天文学者ララが
アカシアの”魚料理”・”ANOTER”を探している。
ラブ
「何て綺麗な川なの……。
 こんな美しい景色を見たのは初めてだわ…。」
ララ
(天体の動きが…)
そこで、美食檜が現れる。
美食會料理長 クロマド
「これがお前達の最後になるだろう。
 そしてまもなく、三途の川が見えるようになるだろう…。」

そして、セクターDの”食欲の森”では、
暗殺者メガロドラスと山賊ゴブリンのラモンが
アカシアの”肉料理”・”ニュース”を目指している。
ラモン
「けっけっけ、おい、メガロドラス、
 どっちが一番殺れるか競争しないか?」
メガロドラス
「来たぞ…。」
美食檜たちが現れる。
美食會ウェイター アルファロ
「ここには0ビオトープの犯罪者まがいのやからが来たのですか?。
 フフ…、失礼ですが、
 あなたたち2人の記録は0ですよ…。」

そして、セクターGの「グルメ庭園」には、
再生屋・与作と魔術師マナンが
アカシアの”デザート”の”アース”を目指す。
与作
「ガッハッハ。アースを蘇らせるのは一苦労だぜ。
 しかし、ようやくここまで来た。」
マナン
「ふふ…、あなたの再生術はもはや魔法のようなものですよ…。
 私はあなたの事を一番尊敬しています、与作さん。」
そこに、美食會専属再生屋・海虎が現れる。
与作
「しばらくだな、海虎。
 ちょうどよかった、お前に聞きたい事があるんだ。」

そこで、セクターHの近くの”知恵熱橋”では、
文学マスタのメリスマンと武闘家の桜が
アカシアの”ドリンク”・”アトム”を目指している。
メリスマン
「私の最後の仕事がこうなるとはおもわなかった…。
 ”執筆”というよりは”争い”じゃないか…。」

「あなたは自分の”作品”で世界中の人を満足させた。
 あなたの最後の仕事は本当に執筆と言えるでしょう。」
そこに、美食檜が大勢現れる。
美食會料理長 ボンレス
「もはやその本は出版されないだろう〜〜。
 それをフルコースに入れる事さえできない。
 だが、もし貴様の死に様を人々に知らせて欲しいなら…、」
美食會ヘッドシェフ カイル
「知らせてあげますよ…。」

そこで場面は、”始まりの大陸”に移る。
そこでは、前グルメヤクザ組長の流と戦闘員ラップが皆の帰りを待っている。
ラップ
「ここでの俺達の任務は生き残る事。
 誰が戻ってこようが、こまいが、我々は生き残り、そして、
 帰ってくるのを待たなければならない。」

「だから…、美食檜の幹部はここに来なかったのか…?」
そこで美食檜とニトロの群れが現れる。
美食會総料理長補佐
「いや…、一龍氏がここにいるだろうと…
 確信していた。
 しかし、見つけたのは流おまえだったがな。
 正直がっかりだ…。」

そして、もう一度”スローレインヒルズ”に場面が戻る。
一龍
「奴が来たか…?

 ゆっくり語り合おうか、三虎よ?」
ミドラ
「拳で語り合うだけだよ、ジジイ…。」

pic30.jpg

と、ここで終わりです。
いきなりアカシアのフルコースで総決戦になりました。
果たして、トリコたちはグルメ界で出番があるのでしょうか?
次回は、たぶん来週です。
ではではー、また会いましょー。

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トリコ 242 ネタバレ(暗黒のジョア) [トリコ ネタバレ]

こんばんはー、
前回は鉄平が裏切り、何と人格改造されたっぽい台詞がでてきました。
そして、ジョアが見せた包丁に節乃が問いつめた所で終わりました。
では、続きをお楽しみくださーい。

pic28.jpg

節乃
「その包丁の名は『シンデレラ』!!
 かつて神の料理人と呼ばれ…
 美食神アカシアのコンビでもあった
 ”フローゼ様”が使っていたものじゃ!!!!」
ジョア
「そう…、だから私のものなんです…。
 そう言ってるでしょう…。

 ”億枚おろし”
そう言って、ジョアは衝撃波を節乃に繰り出す。
節乃
(マズイ)
「全員回避せい!!!

 奥義”味流し”

 かあっ!」
そう叫んで、衝撃波を分散して受け流す。

そして、衝撃波の断片はコロシアムにぶつかり、跡形も無く消し飛ばし、
それだけでなく海まで吹っ飛ばす。
その他大勢
「うぉあぁああ!」
「わぁああ!」
「な…何やああ!」
「…う…海まで…おろされてる…。」
ユダ
「あ…あれは…、
 世界に一本しかない名包丁『滝唾』!
 節乃様の専用包丁!!
 使う所を初めて見た…。本気だ…節乃様も。」
ジョア
「私の技をまともに受けきりますか。
 そんな芸当ができるのはアカシアの”三弟子”ぐらいかと思ってましたがね…。」
節乃
「ぬかせ…!受けきってなどおらんわい。」
そういうと節乃体が血しぶきを上げる。

節乃
「姿を現した理由は何じゃ…!?
 探し物でもあったか…?」
ジョア
「ええ…、少し話を聞きたい料理人がいましてね…。」
節乃
「フン…、こんな派手な攻撃をしおって…、
 今のでターゲットが死んどらんかったらええがのう。」
ジョア
「いえ、どうやら今このスタジアムにはいないらしい…。
 それに当然ですがターゲットは選んで切り分けてますよ…。
 例えば…、

 ”鮮度UP蘇生切り”
そう言って、地面に包丁を突き刺すと
ゼブラにやられた3匹のニトロがパワーアップして蘇る。
ゼブラ
(ぶっ倒したはずのニトロが…復活しやがった…。
 しかも…数倍も強くなって…)
節乃
「闇の技を…多用しよってからに…。」
ジョア
「フフ…、さぁ…、食い散らかしておしまい。」
ユダ
「節之様!!」節乃
「さがっとれい。おぬしらでは勝てんぞ!!
 む!」
そう言うと、突然節乃の足が絡めとられる。
鉄平
「”縛り木”」
そして、動けなくなった節乃をニトロが襲う。

pic29.jpg

そのとき、デコピン一発でニトロを吹っ飛ばす者が!!
颯爽と現れたのはノッキングマスターの次郎!
ジョア
「おや…、これはこれは…」
次郎
「まったく…やれやれじゃのう。」

そこで、話は終わります。
今回は気になる所が山盛りです。
ジョアは何者なのか?自分ではフローゼって言ってるけど。
ジロー出て来たけど、やっぱ鉄平と戦うの?師弟対決になるけど。
まあいろいろありますけど、真実は次号明かされます。〓〓〓たぶん
ではではー、また会いましょーう。

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